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ゆるキャン△のKindle本が43%オフだったので5巻までまとめ買いした。

 2018年冬アニメで視聴しているアニメのひとつであるゆるキャン△の原作漫画のKindle本がいつまでかはわからないが43%オフになっているようだったので既存巻の5巻までをまとめ買いした。

 さすがに最新刊であるゆるキャン△6巻は43%オフではなかったようだ。

 まずは5巻まで読み終わってから買おうと思うので、現時点での最新巻である6巻を購入するのは保留しておく。

anond.hatelabo.jp

 先日、上述のはてな匿名ダイアリーがホットエントリーになっていたが、わたしは基本的に書籍は電子書籍で購入している人間なので電子書籍が普及していないという認識はない。

 電子書籍だと他人との貸し借りができなかったり、読み終わっていらなくなったものを売却できなかったりというデメリットがあるはあるが、逆をいえばAmazonそのものがKindleというサービスをやめないかぎりは保有し続けることができたり、内容を引用したければKindle Highlightからカジュアルに引用したりできるわけで、貸し借りや売り買いをそもそも目的としていなければ、そこはさしたるデメリットではないかな、と思っている。

www.itmedia.co.jp

 また、ようやっと電子書籍のコミックスが紙のコミックスを売上で逆転したという話も目にした。

 出版科学研究所は2月26日、2017年の電子コミックスの推定販売金額が紙のコミックス(単行本)を初めて上回ったと発表した。紙のコミックスが前年比14.4%減の1666億円と大きく落ち込んだのに対し、電子コミックスは同17.2%増の1711億円と成長した。

引用元:http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1802/26/news080.html

 コミックスに関して言うと貸し借り以外の文脈では紙が電子より優れている点が思いつかないので、問題があるとしたら海賊行為をしているサイトくらいなのだろうか。

 個人的にはまったく海賊版サイトで漫画を読もうなどという考えが微塵もわいてこないので、海賊版サイトで漫画を読もうという人びとの心理はよくわからないのだが。

(了)。

周回遅れの《エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10》/2018年の読書リスト。

 今年(2017年)の年の瀬はドタバタとしてしまい、1年を振り返る暇が少ない。本当は年内に振り返りをつらつらと振り返りながらブログを書きたいところではあるが、越年することも特に厭わず来年(2018年)になることもよしとしたいと思う。

とりあえず例年、年の瀬の日本経済新聞に《エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10》が掲載されるので、その中から周回遅れの翌年(2018年)に読む読書リストをつくっておきたい。

エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10(2017年版)
エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10(2017年版)/引用元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO25140590X21C17A2MY5000/

 この中から来年(2018年)わたしが読みたい本をなんとなくで選んだら4冊になった。4はなんとなく好きじゃない数字なので5冊選ぶことにした。その5冊は以下のとおりだ。

(1)人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか(2)日本の人事を科学する(3)スティグリッツのラーニング・ソサイエティ(4)正規の世界・非正規の世界、そして(5)現金の呪い。

《エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10》から5冊選んだ2018年の読書リスト。

 以降、自分の備忘録のためにどのような点に興味をひかれて読もうと思ったかを記録しておきたい。

 大差で1位に輝いたのは『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』。福田慎一・東京大学教授は「本書のタイトルは低インフレが続く今日の日本経済における最大の矛盾の一つ。研究者がそれぞれの観点から考察し、解答を導き出している点が興味深い」と推薦の理由を説明する。宅森昭吉・三井住友アセットマネジメント理事・チーフエコノミストも「様々な視点からの分析が参考になる」と指摘した。「日銀の異次元緩和政策が2%の物価目標を実現できなかった原因と、日本の今後を考える一助になる」(地主敏樹・神戸大学教授)との見方もあった。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO25140590X21C17A2MY5000/

 個人的には人手不足「だから」賃金が上がらないのだと思っているのだが、その点どのように書かれているのが気になるのが本著。

 『日本の人事を科学する』も多くの票を集め、4位に入った。八代尚宏・昭和女子大学特命教授は「複数の企業の人事データを活用した、社員の定着率や昇進などについての綿密な実証分析であり、労働経済学の新しい分野を切り開いた」とみる。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO25140590X21C17A2MY5000/

 AI、ロボットなどが話題にあがるからこそ「ヒト」に関するトピックに最近関心がある。

ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・E・スティグリッツ米コロンビア大学教授の著書には根強い人気がある。6位に入った『スティグリッツのラーニング・ソサイエティ』の副題は「生産性を上昇させる社会」。嶋中雄二・三菱UFJモルガン・スタンレー証券参与・景気循環研究所長は「今の日本は製造分野で培った優れた能力を十分に別の分野に転換できずにいる。新しい産業政策を構築し、人や研究への投資、ラーニングを生かすことこそ日本の採るべき道だという結論に納得する」と強調する。

 これも「ヒト」に関連する書籍だ。「新しい産業政策を構築し、人や研究への投資、ラーニングを生かすことこそ日本の採るべき道」という上述の言葉にひかれるものがある。

 労働・雇用問題の専門家の間で評価が高かったのが『正規の世界・非正規の世界』だ。清家篤・慶応大学教授は「正規と非正規労働の実態を精緻な理論と統計資料によって客観的、科学的に解き明かしている。著者の研究の集大成といえる力作で、これからの労働経済学研究の里程標となるべき一冊」と上位に挙げた。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO25140590X21C17A2MY5000/

 無期雇用転換逃れが話題になっているからこそ正規・非正規雇用はとても関心のあるトピックだ。

『現金の呪い』を強く推したのは藤田康範・慶応大学教授だ。「高額紙幣を廃止すれば地下経済での経済取引が減少する、紙幣を廃止すればマイナス金利政策の実効性が高まるとの帰結が衝撃的だ。キャッシュレス(現金のない社会)ではなく、レスキャッシュ(現金の少ない社会)への移行を提唱している点にも卓越した現実感覚を読み取れる」と解説する。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO25140590X21C17A2MY5000/

 現金大好きな日本人にはキャッシュレス(現金のない社会)がそもそも大きな壁だと思っているのだが、それをレスキャッシュ(現金の少ない社会)への移行ということがそもそも可能なのかということも考えながら読んでみたい。また後日、視点:ビットコインの「真価」はいくらか、リバタリアンの誤解=ロゴフ氏 | ロイターが『現金の呪い』の著者による寄稿であることを知った。仮想通貨についても示唆に富んだ著書であるようだ。

 と、以上だ。5冊なのでできれば来年(2018年)の半ば、6月くらいまでには読み終わっておきたい。現状、読書途中の本もあるので、あまり根を詰め過ぎずユルく読んでいきたいと思う。

(了)。

※ 追記(2018年1月2日):とりあえず、Kindleで購入可能なものについてはリンクを追加した。

AmazonのGW文春祭りで買っておいた電子書籍のリスト。

 GWなどの大型連休では電子書籍のセールが行われることが多い。2017年も例外ではなくAmazonではGW文春祭りと称してセール企画(半額分のポイント還元セール)をやっている。元々気にしていた新書や小説の類を買い込んでおくのには良い機会だ。これを利用しない手はない。わたしが今回のGW文春祭りで買っておいた電子書籍のリストを公開しておこうと思う。

 この本は日経新聞の書評欄で目にしたか、広告で目にしたかして以前から気になっていた書籍だ。経済学と名の付く本はとりあえず目を通しておきたい。

 いくつかのブログで書評を目にすることがあったが未読だった新書。半額だったら買わない理由はないだろう。

 養老猛さんの書評がどっちつかずで何がいいたいのかわからないと評判だった書籍だ。買おうと思いながら手が出せずにいた。半額になっていたら買わない理由はない。

 村上春樹さんの本は電子書籍になっているものは全て読んでみたいと思っている。

 とかく誤解されがちなサイコパスについて的確な解説をしていると話題の本だ(ったはずだ)。気になっていたのでこの機会に購入した。

余談。

 とりあえず2017年4月30日時点でわたしはAmazonではGW文春祭りで5冊の電子書籍を購入した。一応の購入の経緯を記したので、電子積読になってしまったときに、あとから何で買ったんだっけを思い出す一助として使おうと思っている。今回のセールは「期間限定:4/28(金)~5/4(木)」のようなので2017年5月4日までに数冊買い足すかもしれない。

(アイキャッチはデフォルトに設定している虚無僧。特に深い意味はない。取得元はいらすとやさんだ。)

伊賀泰代(著)「生産性」読了。

 ながいこと横着してきてしまったのだけど、とりあえず読み終わった本については感想というか記憶に残ったフレーズなどを可能な限り残しておくようにマインドセットを年初から見直した。

 ちきりんの中の人といわれている(その真偽はわたしは知らないし興味ない)伊賀泰代氏が前著「採用基準」に引き続き「生産性」という書籍を出版したというのでとりあえず読んでみた。

 特別新しいことが書いてある本ではないので結構すぐに読み終わる。大体どんなことが書いてあるかは目次だけで分かってしまう本なので、目次だけ読んで終わりでもいい人はいい内容だというのが感想。

 一応目次はダイヤモンド社の商品ページなどから拾えるので引用させてもらっておくと以下のような目次。

  • はじめに
  • 序章 軽視される「生産性」
    • 最も生産性の高い採用とは?
    • 量を追う発想が生産性を下げる
    • 経営者の見栄という大問題
    • セルフスクリーニングの重要性
    • 災い転じて生産性向上?
  • 第1章 生産性向上のための4つのアプローチ
    • 生産性を上げるふたつの方法
    • 改善(インプルーブメント)と革新(イノベーション)
      • アプローチ1:改善による投入資源の削減
      • アプローチ2:革新による投入資源の削減
      • アプローチ3:改善による付加価値額の増加
      • アプローチ4:革新による付加価値額の増加
    • 世界と日本の違い
  • 第2章 ビジネスイノベーションに不可欠な生産性の意識
    • イノベーションと生産性の関係
    • Time for innovation
    • 技術的イノベーション vs. 非技術的イノベーション
    • Motivation for innovation
    • 採用分野におけるイノベーション
    • ビジネスイノベーションの格差
  • 第3章 量から質の評価へ
    • 会議の時間短縮は正しい目標ではない
    • 残業規制も量のコントロールにすぎない
    • 働き方を変える上司のひと言
    • 成長とは「生産性が上がる」こと
    • 成果主義も量から質の評価へ
    • 管理部門の生産性評価は時系列で
  • 第4章 トップパフォーマーの潜在力を引き出す
    • 人材育成上の隠れた重要課題
    • 優秀な人材を失うリスク
    • 異動のタイミングと成長カーブの関係
    • 一般社員の成長機会を奪わない
    • 早期選抜が行われない理由
    • トップパフォーマーを育てる三つの方法
      • ストレッチゴールを与える
      • 比較対象を変える
      • 圧倒的なライバルの姿を見せる
  • 第5章 人材を諦めない組織へ
    • 放置される戦力外中高年
    • 組織全体への悪影響
    • 解雇制度と育て直しの関係
    • モチベーションを下げる本当の理由
    • 「成長のためのフィードバック」の重要性
    • “人”を諦めない
  • 第6章 管理職の使命はチームの生産性向上
    • 部下の育成と仕事の成果は両立しない?
    • ストップウォッチをオフィスにも
    • “お勉強”ではなくスキルアップ
    • 仕事をブラックボックス化しない
    • 定期的な業務仕分けの価値
    • 長期休職者が出たら大チャンス
    • 「みんなで高め合う」体験を
    • ノウハウの言語化を促進
    • 3割と3%の両方を意識する
  • 第7章 業務の生産性向上に直結する研修
    • 研修の生産性を上げる
    • 「判断」の練習をする研修
    • グローバルチームでの働き方を学ぶ
    • ロールプレイング研修の多彩な価値
      • 具体的な話し方の練習ができる
      • フィードバックが得られる
      • 相手側の立場を体験できる
      • チーム内でスキルを共有できる
      • 緊急時対応も事前に練習できる
    • 課長も部長も役員も
    • 最初は現場での新人研修から
    • 〈参考資料〉ロールプレイング研修の実際
  • 第8章 マッキンゼー流 資料の作り方
    • アウトプットイメージをもつ
    • ブランク資料を作る
    • ブランク資料は設計図
    • 頭の中でブランクを作るシニアコンサルタント
    • 情報偏在によるバイアス
    • 分析精度もブランク資料で判断
  • 第9章 マッキンゼー流 会議の進め方
    • 会議時間の短縮ではなく会議の成果を高める
    • 達成目標を明確にする
    • 資料は説明させない
    • ポジションをとる練習をする
    • 意思決定のロジックを問う
    • セッティング効果を利用する
    • 全員がファシリテーションスキルを鍛える
  • 終章 マクロな視点から
    • 負担の転嫁には限界がある
    • 『イシューからはじめよ』
    • 生産性の低い主体を温存する日本
    • 人口減少というチャンス
  • おわりに
  • 参考文献 引用: http://www.diamond.co.jp/book/9784478101575.html

 軽い気持ちで引用しようと思ったのだけど目次の分量多すぎ。そりゃこれだけ読めば足りるよねってなるわけだわ、と。目次だけで要約になってしまっているので、そこから深掘りしたいところがあるなら読めばいいんじゃないかな、と。

 わたしがなるほどとおもったことだけを箇条書きしておく。メモったわけではないのでうろ覚えで書いているところはご容赦いただきたい。

  • 欲しい人材が欲しい人数応募してきて全員採用されるのが最も生産性の高い採用(序章より)
  • 生産性をあげるアプローチはカイゼンとイノベーション。(第1章 生産性向上のための4つのアプローチより)
  • マネージャーの仕事はチームの生産性向上(第6章 管理職の使命はチームの生産性向上)
    • 今は自分にしかできない仕事を他の人ができるようになったら、自分の存在意義が下がってしまうと思わせてしまったら組織づくりは失敗。
    • 本当の意味で仕事ができる人というのは、少ないインプットで高い成果の出せる生産性の高い仕事のやり方を考案し、その仕事が他の人にも可能になるように言語化し、移植できる人。
    • 何年も同じやり方で同じ仕事を続ける人を「できる人」と呼ぶべきだとは著者は思わない。
      • 一子相伝の職人ではあるまいし、仕事やスキルの抱え込みは組織の生産性向上より自己保身や職場における自身の心地よさを優先する身勝手な働き方であり、高く評価されるべきではない。
  • 「仕事ができる人」とは「生産性の高い人」のことであり、「成長する」とは「生産性が高くなる」ということを(マッキンゼーでは)意味していた。(おわりにより)

 どこに書いてあったということを覚えていたものを記憶から書き出してみるとこんな感じ。

仕事の上で一番大事なのは「成果」を出すことで「少ない労力」で「大きな成果を出す」ことができる人のことを「生産性が高い人」というのに同意。「生産性が高い人=仕事ができる人」という考え方が国籍関係なく共通の理解になるといいなと思う。

 どこに書いてあったかを忘れてしまったものでいうと「業務仕分けも生産性をあげる一手」というのがあったのだけど、何の成果にもつながらないことをいたずらにルーチンワークしてしまうというのはありがちでかつ生産性が全くないことであるので、定期的に意味のないものを損切りして新しいことを始めるのにリソースを再分配するみたいなことも、業種業態関係なく考え方として広まったらいいのではないのかな、と。

 結局、おわりにを読むとやっぱりそうかというところでいうと、この本は昨今話題の働き方改革によせて書かれたもののようなので、働き方改革に着手してみようと思っている企業の人事関係の方がまず最初に手にとってみるといいのかもしれない。

余談。

garagekidztweetz.hatenablog.com

 先日、上記エントリで紹介した話題がプチ炎上(炎上していたのは元記事の方)していたけど、こういう発想では生産性が高まることはないよね、と思ったりはした。

※アイキャッチは過労死のイラスト。働き方改革を進めるならまず取り組むべき優先順位が高いことのひとつは生産性を高めること。単純に働く時間を短くというだけでは問題の解決にはならない。いらすとやさんにはいつも感謝。

周回遅れの「エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10」読書リスト

 わたしは経済の専門家ではないが経済についての関心はつねに持ち続けたいと思っている。日経新聞には例年恒例で「エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10」という特集があるので、エコノミストの方の選書を周回遅れながら読んでいこうと思っている。このエントリはわたしの周回遅れの読書リスト。

※ サムネイルにしているのは購入する気のあるもの。カッコ書き『』内は日経の記事からの引用の内容。

 『「所得分配に関する研究をリードしてきた著者がその成果を広い読者に向けてわかりやすく提示し、格差に関する政策提言をしている。ピケティ氏の著書と比べてよりバランスの取れた見方を提示している」「現在の世界を不安定にしている不平等の問題に誰よりも早く着目していた著者の集大成」』

 『「自らの研究活動の軌跡を、具体的なケースを紹介しつつストーリーに仕立て上げ、読者が自然と引き込まれる行動経済学の巧みな入門書となっている」』

 『「資本主義の将来や変化の本質を深く考えるにはうってつけの好著」』

 『「現在の金融業界の善しあしを読者に考えさせる点が優れている」(藤田康範・慶応大学教授)、「日本の金融再編の表舞台と裏側を知りながら、金融ビジネスの基礎知識も得られる」(小川進氏)』

 『嶋中雄二・三菱UFJモルガン・スタンレー証券参与・景気循環研究所長は「超高齢化は世の中を大きく変え、必ず新しいニーズが出てきてイノベーションが活発になると著者は説く。日本人にありがちな過度の悲観論を払拭してくれる待望の書」と推薦する。』

 『日本の雇用の良さを守りながら、人材を必要とする企業や産業からの求めに応じて人材が移動する「良い雇用流動化」を提唱する。』

備考。

 最低、サムネイルにした書籍は2017年内に上から3冊くらいは読んでおきたい。大体例年それくらいは読めるのでなんとかなるだろう。

2017年1月3日
 とりあえず、21世紀の不平等は購入した。

参考: www.nikkei.com

※アイキャッチ、図書館の中のイラストはいらすとやさんから。いらすとやさんにはいつも感謝しています。

イニシエーション・ラブ、読了。ネタバレ読まないと全く面白味が分からなかった orz

大分以前(昨年だったか)に話題になっていたときに電子書籍版をセール時に買ってそのまま未読でいたイニシエーション・ラブ (文春文庫)を今日、読み終わった。

未読でほったらかしになっていたのを読もうと思ったきっかけは、映画化されるというのを知ったから。

せっかくなので純粋に読書を楽しみたいと思ったので、あえて何で面白いのかといったことを事前には一切、調べたりはせず読んでみた。

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