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松丸本舗に哲学の本を求めて行ってきた

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気持ちをリフレッシュさせようと思って四連休にしてみたはいいものの、月曜日の今日は予定がなかったので、以前から気になっていた松丸本舗へ行ってきました。

知の巨人、松岡正剛氏の書棚をそのまま書店にしたような松丸本舗はまさに宝島のようなところでした。

雑然と置かれているようで、本の置き方が工夫されている(ものもある?)ので、危うくこの本を買ってしまいそうになったりしました…。

本棚には、正剛氏の言葉と思われるものが書かれていて、どれも心に響きました。

とくにこの「日本語で東北を救いたい」という言葉には心を打たれました。
これは正剛氏だからこそ言える言葉だな、と。
重みが違うな、と。

せっかく書店にいっているわけですから、もちろん本も買いましたよ。
買う本のジャンルはこちらに行く前から哲学の本と決めていました。
買ったのは次の2点です。
※「いっさいの生は苦しみである」とみなしたショーペンハウアーの考え方はわたしと共通するので、より深く読んでみたいと思ったからです。*1

この2冊については、自炊で電子化はしないで読みたいと思います。

さいごに感想をば、

松丸本舗は刺激を受ける場として最適だなと思いました。
松岡正剛氏の言葉に触れ、様々な選者の選んだ本に触れ、と。

また、近所の本屋や amazon では見つけられない本との出会いができるところだなとも思いました。
認知バイアスがかかってしまって自分では検索しても見つからない、 amazon からもレコメンドされないものにも出会えるな、と。

折りにつけ新しい本と出会いたいときに訪れてみたいと思います。

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*1:ちなみに「いっさいの生は苦しみ」だからといってネガティブなわけではありませんよ。わたしはこの考え方は究極のポジティブに繋がるものだと思っています。その話は、またしたいときにでも書いてみようと思います。