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「アジャストメント」は運命というものを考えるいい機会をくれる映画

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将来有望な若手政治家デヴィッド(マット・デイモン)は、ある日エリース(エミリー・ブラント)という美しいバレリーナと”運命的”に出逢い、一目惚れする。しかし次の瞬間、突如現れた”アジャストメント・ビューロー(運命調整局)”と呼ばれる男たちによって、デヴィッドは拉致されてしまう。彼らの目的は、本来”恋に落ちる予定ではなかった”デヴィッドとエリースを引き離し、”運命の書”に記述された運命に従わせることであった…

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▶ 感想:
点数をつけるなら 100点、思った以上にいい映画でした。
展開が読めるといえば読めるラブストーリーですが、運命というものについて考えさせられます。
仮に自分が大統領になることが運命だと分かっていたら、人はその運命にしたがって生きるものでしょうか。
少なくともわたしはそういうのはイヤです。
あらかじめ結果のわかっている物語を読むように人生が退屈になってしまうから。
運命は知らないほうがいいし、仮に知っていたとしてもそのとおりには生きたくない。
そういう自分の運命というものに対する考え方を再認識させてくれた映画になりました。

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