- 11:55 #bookmemo 休みは取るのが義務。社会人でも、四週間以上の夏休みを取るのが普通。
- 11:56 #bookmemo トータルでみると、日本とフィンランドの有給日数は変わらない。まとめて取るか小出しに取るかの違い。また、日本人はそもそも休みを使わない。
- 11:58 #bookmemo 失業率は高い。2008年2月、6.4%
- 11:58 #bookmemo 新卒という雇用枠の考え方がない
- 12:00 #bookmemo 1952年ヘルシンキ、夏のオリンピック以来、急速な復興を遂げた国
- 12:00 #bookmemo 1990年代初めに大きな経済危機
- 12:02 #bookmemo 銀行の改革、再生。銀行の統合、不良債権処理、銀行の債務支払いを政府が保証。
- 12:02 #bookmemo その後、フィンランドの他の国にはない弱点と強さを分析した
- 12:04 #bookmemo すでに強かったIT基盤の強化。大学、産業をつなぐ地域のネットワークを全国に築いていった。
- 12:05 #bookmemo その一方で、他の部分では徹底的な予算の切り詰めを行った。
- 12:07 #bookmemo 不況克服のために次に行ったのは、人材に対する投資。国民全体の教育水準を高める施策。高等教育の機会均等。教育者の再教育。
- 12:08 #bookmemo その一方で、給食費の削減策、文房具の支給を減らした。
- 12:08 #bookmemo 義務教育における、教科書の使い回し
- 12:11 #bookmemo ヘイノネン氏、不況回復に際しての政治家の役割は?→政治家の役割は、国がいかに聞きに瀕しているかということを国民に知らせ、それを克服するには、大きな変化、痛みが不可欠であることをわかってもらえるように説くべきだし、状況を判断し、最も適当と思う決断を迅速に行うこと
- 12:12 #bookmemo シス、不屈の精神といった意味
- 12:13 #bookmemo 大学は授業料を学生からとらない。援助がなければ研究ができない。→公的機関、民間の援助。
- 12:14 #bookmemo フィンランドは、気持ち感情といったソフト面よりも、効率の良さが優先される。
- 12:14 #bookmemo ネットバンキングも普及、
- 12:16 #bookmemo ATMはフィンランド国内の銀行共通、設置場所多く、どのATMをつかってもいつも手数料は無料。
- 12:17 #bookmemo 第二章 学力一位のフィンランド方式 できない子は作らない
- 12:20 #bookmemo 言葉の分からない外国の子がいるときはなれるまで通訳がつく。
- 12:20 #bookmemo 小学校、クラスの教師は1人、学習障害のある子のいるクラスにはアシスタントをつける。
- 12:21 #bookmemo 授業をやりやすくするために、科目によってはグループを二つ作る。
- 12:22 #bookmemo 6-3-3制は基本同じだが、日本より柔軟性。
- 12:23 #bookmemo 地方分権が進む。学校や教師に多大な決定権。担任が時間割を組むときに多少の融通性。
- 12:24 #bookmemo クラスの編成が大きく違う。ひとクラス、25人ほど。複式学級。
- 12:25 #bookmemo 小学校低学年から英語の授業。
- 12:25 #bookmemo 高学年になれば第二外国語を選択できるようになる。
- 12:27 #bookmemo 宗教の授業がある。教師にも生徒にもやっかい。自分たちの宗教の授業を受ける権利。道徳の意味も含まれる。
- 12:28 #bookmemo 制服も校則もない自由な中学、高校
- 12:28 #bookmemo 部活はない。家に帰ってから、個別の活動に参加する。
- 12:29 #bookmemo 高校進学率は日本ほど高くはない。ただし、レベルわけがない。
- 12:31 #bookmemo 高校になると、より自由に。大学のように単位制。自分のペースに合わせて、三年から四年で卒業。
- 12:31 #bookmemo 小中学には卒業式はない。高校卒業には社会的意味が強い。高校には卒業式がある。
- 12:33 #bookmemo 授業時間少なく、特別の塾通いなどもないのに、OECD学力一位。
- 12:37 #bookmemo ユヴァスキュラ大学、ヨウニ・バリヤルビ氏、近年の成功のカギ→ 一、質の高い教師 二、偏差値編成や能力別クラスがない 三、同じクラスでの特殊授業 四、学生のカウンセリングとサポート 五、少人数制 六、進学希望が強い →続
- 14:34 #bookmemo 七、平等な義務教育 八、社会における教育の重要性が高い 九、教師という職業の社会的地位が高い 十、安定した政治 十一、経済格差の低さ 十二、地域差が小さい
「フィンランド豊かさのメソッド」の読書メモ[2]
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