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テレビを買い換えるか問題。

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2018年はイベントイヤーで個人消費を3兆円も押し上げる効果があるかもしれないという。

 日本経済新聞の2018年1月8日の朝刊、エコノフォーカス記事によると2018年はイベントイヤーで個人消費を3兆円も押し上げる効果があるかもしれないという。わたしも関心があるところがあったので当該記事を引用し少々話を膨らませたい。

ちょうどテレビが耐用年数に近づきつつあるという家庭も多い。内閣府によると、カラーテレビの平均使用年数はおよそ9.3年。リーマン・ショック後の需要喚起策として09年に家電エコポイントが始まり、このときに買ったテレビを使っている家庭では18年が買い替え時というわけだ。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO25425160X00C18A1NN1000/

 ちょうどわたしの家庭のテレビがこの09年の家電エコポイントのときに買い替えたものであり、まさにこの記事の内容に添えば、2018年はテレビの買い替えを考える年ということになる。

 わたしが使っているのはSHARP製の亀山モデル、当時は液晶テレビといえばSHARPだったわけだがその後SHARPが経営破綻してホンハイに買収されるとは見切れなかった。ちなみに今使っているSHARP製のテレビにとくに不満があるといったことはない。そもそも朝と夜のニュースを観ることがメインの用途になってしまっているので実はそもそもなくても困らないのではないかとさえ思っているほどだ。

 テレビを買い換えるとしたら今だとどこのメーカーの製品になるのかというのを吟味するのが何より最初にやらないといけないことになりそうだ。パッと思い浮かぶところでいうと日本のメーカーならSONY(家電批評という雑誌のランキングなどをみていたら東芝、パナソニック、SONY、そしてSHARPという感じだった)。海外メーカーだとLGとかが真っ先に思い浮かぶ。4Kなのか8Kなのか、有機ELなのかとりあえずまだ液晶なのかとかいったところも考えどころだろう(8Kは対応している番組がそもそもなさそうだし、有機ELはまだまだ高い印象だ)。

2018年の消費を押し上げそうなイベントとは何か。

 余談だが、新聞でテレビの需要について論じることがあると必ずスポーツと絡めてくるのがいつも面白いなと思っている。個人的にはスポーツは自分がやるものであって他人がやっているところを観戦して楽しむものではないからだ。

 冒頭の日本経済新聞によると2018年の消費を押し上げそうなイベントとしては下記のようなものがあるらしい。

消費を押し上げそうなイベント(2018年)。
消費を押し上げそうなイベント(2018年)。
/引用元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO25425160X00C18A1NN1000/

 この中でわたし自身が何か消費活動をするきっかけになりそうなものがあるか?と聞かれたら「ない」のだが、日本経済新聞の指摘が確かなら平昌五輪とサッカーW杯を契機にテレビを買い替える人は少なからずいるのかもしれない。

(了)。