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ドラゴン・タトゥーの女(スウェーデン版)は大分、原作の内容を端折ってるが…

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40年前、ヴァンゲル一族が住むストックホルムの孤島ヘーデビーで忽然と姿を消した少女ハリエットの失踪事件。
一族の重鎮ヘンリックは、姪の身に起こった真実の調査のため、名誉毀損で有罪判決を受けた雑誌「ミレニアム」のジャーナリスト、ミカエルを雇う。
ミカエルは、調査員リスベットに協力を求める。
背中にドラゴン・タトゥーを入れた彼女は、スウェーデン随一の天才ハッカーだった。堅い殻に閉じこもって生きてきたリスベット。
精神状態不安定という烙印を押され、後見人の保護観察下に置かれてきた彼女は、その頃、新任後見人の度重なる性的虐待に対し、想像を絶するような復讐を果たしていた。
ミカエルとは、次第に心が通じ合うリスベット。
ハリエットが日記に残した電話番号、生前の彼女を写した最後の写真・・・2人は、事件の真相に迫っていく。

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先に原作を読んでいたので、内容が大分端折られているなぁというのを感じました。
ただ、約3時間の作品なので、端折らないで作られたら一体何時間の作品になるのか想像もつきません。
なので、端折られてるこれくらいが映画としてはちょうどいいのかな、というのがわたしの感想です。

あと、ちょっと淡々としている感じで盛り上がりに欠ける感じはあります。
その点は、原作を先に読んでると情報が補完されるので楽しめることがわたしはできました。
ハリウッド版はその点、盛り上がりがあるのかもと期待したり…)

とりあえず、原作の内容が大分端折られていることが分かったので、このミレニアム 3 部作に関しては、わたしは原作を読了してから、映画を観るというやり方で楽しんでいきたいと思います。

今、少しづつ、2部を読んでいるところなので、

これを読了したら、またスウェーデン版の2部を借りて観てみようと思います。

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