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「たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門」は旬本

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Evernote 界隈で有名な(といってもわたしはお会いしたことはないのですが)@goryugoさんの処女作。
@goryugoさんの前向きな考え方が反映されていて読んでいて、こちらも前向きな気持ちになれる一冊です。

Evernote をメインにして @goryugo さんのライフログに対するスタンスやライフログのとり方の事例を丁寧に説明されています。
ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice) を同じく読んで影響を受けた者としては、「ライフログは自分を通過したものを意識してとるもの」という意見に関して、まったく別の意見をもっているのですが、それは本書を紹介するにあたってはさほど重要ではないので、機をあらためて書いてみたいと思います)

また、本書は賞味期限のある旬本です。もし本書を読まれたいと思う方は、“知りたい情報”がサクサク集まる!ネット速読の達人ワザ同様、少なくとも来年(2012年)の初旬までには読み終わっていた方がいいでしょう。
例えば、本書中で紹介されている 「Blogtrottrを使って Google Reader の共有記事を自動で Evernote に転送する」、というのはもうすでにできなくなっています(Google Reader の改訂の影響で)。
※ 新しい情報に関してはなによりも @goryugo さんの ブログ を RSS Reader で購読して追いかけるのが一番だと思います。

最後に本書で紹介されていた巻末の web service および iPhone App を紹介して締めたいと思います。

iPhone App.

以降はわたしの読書メモです。

本書のテーマ
自分の人生を記録し、それを有効に、活用すること
記録をするということは、それが、特別なことであればくにならないどころか、楽しんでいるのではないか?
→人生のもっとたくさんのことを特別なこととして考える
→毎日を大切に生きるために記録を残す
自分だけのグルメマップをのこしたり、と。
一度、記録しておけば、すべて検索可能。記録をのこすということは、自分専用のGoogleをつくることといっていい
→自分の頭を通過したものしか入ってこない
できるだけ手間のかからない記録の残し方、どのようなものを記録にとるとよいか
記録を楽しみ、人生を楽しもう

序 ライフログに人生を投げ込む

ライフログとは自分の生きた証である

自分に関する記録はすべてライフログといえるでしょう
すべてを完全に記録することはまだ技術的にむずかしい、ならば楽しい方がよいだろう

人生を再体験するトリガー

ライフログをのこすモチベーション
人生を再体験するためのトリガー
生まれてはじめてオフ会に参加した、の一行で再体験を体感したエピソード
ほかでもない自分が手に入れた大切な気づきを残し、成長へのエンジンとするもの
→それがライフログ

記録は成長の道具である

過去を振り返り、それをいかすためには客観的なデータが非常に重要
自分自身を成長させるためには、まず自分を客観的に把握しなければなりません
ダメな自分をごまかさず、きちんと今の自分として認める
自分なりに何かを発見したという事実、心が動かされたという事実を客観的に積み上げることが成長の原動力なのです
自分を通過しているということがポイント

じぶんの目を通した記録に価値がある

記録の原点は、発見や感動
自分の頭が反応したこと、自分を通過したことを記録する
自分が本当に理解していないことは絶対に身につかない
発見や感動を大切にしないといけない

自分は自分のことをわかっていない

一年前の自分との成長を比較する
なりたい自分と現在の立位置の比較
なりたい自分への微調整

自分の目を通した記録に価値がある

記録の原点は発見や感動
大切なのは自分の頭が反応したことや、自分を通過したことを記録するということ
自分の心が本当に動いていないことは楽しんでできません
自分の発見や感動を何より大切にしないといけない理由

自分は自分のことをわかっていない!過去の記録と自分の記録が異なっていることに気づいた

覚えていないのではなく
人間は自分自身の記憶を自分の都合のいいように変えてしまう
一年前の自分よりも進歩している
変化をきちんと記録しておくことにより、正しい自分と向き合うことができる
成長はありのままの自分を受け入れることから始まる
なりたい自分と現在の自分との相違点や現在の立ち位置の把握

記録が意識を変えるレコーディング・マネジメント

ライフログによる時間意識の変化
→レコーディング・マネジメントとも言える効果
ダラダラしていたらダラダラしていたという記録を残す
記録するという行為がダラダラするということをやめるトリガーになる

今どうでもいいものが、10年後かけがえなのないものに

整理より大事なのは記録すること
どれだけくだらなくてもいい
役に立たないと思わずに自分がやってみようと思ったことを記録しておくことです

いいことは忘れない。そして嫌なことは忘れる。

書くことで↑
書くことにより出来事が整理されていくのです。
書き出すことに意味がある。
人間がイライラしている場合、感情の整理ができていない状態
→まとまりのない感情を書く
→頭の中に溜めておかず、実際に自分で見える状態にしてやることで、頭の中が少しずつ整理されていく感覚を味わえる

記憶するための2つのコツ

はじめに意識することはその場でメモること
できるだけ客観的な情報を残す
主観的な感想よりも
人の名前、場所などの情報を残した方が思い出せる

やめなければ必ず効果を実感できる

楽しく続けるためには、自分の成長を実感することが大切
いきなり難しいことを考える必要はない
続けてさえいれば、自分にあったやり方が必ずわかってきます
やめないことがライフログの秘訣

無意識でやっていることを、もう少し意識するだけ

ライフログは普段何気なくやっていることとそれほど大きな違いはない
→Twitter
楽しいという感情は非常に重要
記録する行為そのものを楽しめればきっと長続きする
ライフログとは、毎日を特別な日と考え、それを大切にいきるための方法の一つ
記録を残すことで生活が豊かになる

ライフログは日々簡単になっている

スマートフォン一台でできる時代
より簡単に、手間なく、続けられる
アナログだけでなく、デジタルと組み合わせるという発想をもつ

ライフログにデジタルが向いている七つの理由

1. 省入力:最低限の入力で最大限の記録
2. 検索性:検索すればなんでも見つかる
3. 保存性:デジタルデータはなくならない
4. データ流動性:いつでもどこでも同じデータを参照できる
5. 省スペース:どれだけたくさん保存しても必要なスペースはゼロ
6. 携帯性:忘れずに持ち歩くことができる
→いつでもどこでもメモ
7. 字が下手でも問題ない
:ここは無理矢理感がある

第一章 デジタルを活用してラクに記録する

スマートフォンがライフログを簡単にする

いつでもどこでもメモをとるというその姿勢

デジタルライフログの仕組み

ライフログを残す手段は2つスマートフォン
Evernoteを使う

第二の脳としてのEvernote

Evernoteの本質こそが、ライフログ
いつでも、どんな環境でも、常に中身が同じ手帳
デジタルデータはすべてEvernoteに保存する

一言でも一枚の写真でもノートに記録する

Evernoteの機能
ノート、ノートブック、タグ
一言でも一枚の写真でも、贅沢に一枚のノートを使う
一つ一つはノートに記録
複数のノートをまとめたものがノートブック
同じ項目でひもづけるタグはしおりの役割

すべての情報を投げ込めるライフログツール

Evernoteのキャッチフレーズ
すべてを記録する

とにかくその場ですぐメモする

ライフログの基本、忘れる前にメモすること
日記が続かないのは1日一回ルールがあるから
ライフログとはいい加減なもの
もちろん1日一回という決まりもない
とにかく大事なのは思い立ったらすぐにメモをしておくということ
とある日のサンプル
この日は何もなかった日ではない、昨日とは違う一日だということをつよく意識できる

思いつきや気づきもすぐにメモる

自分の頭の中のことは、行動記録以上に忘れやすく、そして一度忘れてしまうと取り戻すことが難しい
意味のないとおもったことの方が後で役に立つ
自分を知るヒントが隠れている

手間をかけずに記録するアプリ

FASTEVER
ちょっとだけ楽をするというのは非常に重要なこと
誰かに聞いてもらいたいときはTwitter
どこかに出かけたときは foursquare
すべての記録方法に共通しているのは、ログを残すべきか悩まないようにすること
あとで役立つかどうかはそのときはわからない
記録自体は目的ではなく、人生をより楽しくするための一つの手段

メモをするのが面倒ならすぐ写真を撮る

メモより簡単↑
どこで撮ったかという位置情報
いつどこでとったのか、でそのときの自分の目をあとで再現することが可能なのです
撮った写真をすぐクラウドに上げる Fastever Snap
大きな違いは自動リサイズ
:これは実際よい
とった写真をまとめて送信する PictShare
一括アップ
写真のサイズを変更してくれたり、写真を閲覧、整理するための手段も豊富
Eye-Fiがあればデジタルカメラでも位置情報が残せる

写真だけでもデジタルライフログとして成立する

おすすめな手段↑
デジタルでは作業がアナログより遙かに簡単で短時間で行える
タイトルはなくても日時としては場所は自動で残る
→残したければ、書き込めばいい
記録するための敷居を下げることが重要

手書きメモも写真にとってデジタルへ

OCRの話

第二章 生活を記録するともっと自分が見えてくる

自分だけの飲食店データベースを作る

Fastever Snapで位置情報が残る
ぐるなび、マピオン
公式にEvernoteとの連携機能を備えている
→公式のボタンからEvernoteに保存したノートは、きちんと位置情報つきでデータを残しておくことができる
行きたいお店リスト、取引会社リスト、書店リスト、コンビニリスト
自分だけのデータベースをつくる

チェックインで地図やカレンダーにも表示

foursquare
チェックインした記録
いつどこで、どんな名前の場所に
ただ時系列に表示だけでなく、地図で一覧したり、カレンダーで一覧できる→Googleカレンダーと連動させる

食べたものを時間・場所と同時に記録する

いただきますと、写真をとるというのをワンセットの習慣にしてしまう
:わたしはすでになっている

いつでもどこでも記録・閲覧できる、本・映画・音楽リスト

マンガ喫茶で漫画をどこまで読んだのか記録
:この発想はなかった

ライフログから本当にやりたいことを見つける

アナログのノートの欠点
持ち歩かないとなかなか読み返さなくなること
やりたいことリストをいつまでにやりたいかという期限ごとに分類する
→タグで。

持ち物をすべて写真に撮るデジタル自分目録

持ち物ログ
:実践済み
衣替えの時期などに古い服を処分しつつ行ったりする
→捨てる役にも立つ

デジタルにすれば思い出の品も死蔵されない

ライフログにより、自分の人生を丁寧にいきようという意識へとつながる

面倒くさがりやでもつづくレシート家計簿

買ったその場が基本
:でないと実際に続けるのは困難と自分で体験済み
思い出すきっかけ、買い忘れを防ぐのに役立つ

日時と場所、顔写真つきの名刺入れ

買ったものと同じようにとにかくすぐに記録しておくことでどんどん便利になる
→名刺
何事もその場ですぐにやることと、極力面倒にならない方法を考える
Fastever snap ですぐとる
日時と場所、いつどこであったか?
写真は文字以上に多くの情報を語ってくれる

集合写真一枚で誰に会ったのかを記録

その場で誰にあったのか
イベントや飲み会

まずは一つの記録から始めると長続きする

すべてを一度にしようとしてもほぼ間違いなく面倒になる
まずは何か一つだけ徹底的に意識して記録してみる
記録が多ければ多いほど自分データが蓄積され、振り返るときには人生の再生度が高まる

第三章 面倒にならない仕組み記録術

単純な自動記録と頭で反応する手動記録の違い

ライフログ最大のハードルは継続
大事なのは自分がやらなくてもいいことはやらないという意識をもつこと
手間を減らす工夫、負担を減らす仕組み
ただし、ライフログの基本は手動記録 ★
:本当のライフログは違うと思うけど。意識して記録をとるということの大切さをとくのは理解できる。

自分自身で、常に何かを発見し、それを記録することでこそ、意識は変化する
すべての出来事に真摯に向き合いながら、何かを発見し、それに感動しながらいきることの方が大事

気持ちだけでは続かないから仕組みをつくる

あきる気持ちをうまくコントロールする仕組み
三日坊主はごくふつう
手間なく記録を続ける仕組み、3つのコツ
1. デジタルの得意なところは、自分でやらない
2. 記録を日常の生活の一部にしてしまう
3. 記録をゲームにする

デジタルはいわれたとおりにやる秘書

デジタルツールが得意なのは工夫次第で自動で処理ができる
ルーチン
自分は管理者
上手な仕事の割り振り方というのが、デジタルライフログで面倒なことをしないための鍵になる
わかりやすい例:メール
仕分けの自動化、フィルタリング

請求書をメールで受け取りデジタル家計簿にする

Evernoteの自分専用アドレスに送る
定期的に必ず起こることは、非常に仕組み化しやすい
明細がかかれたメールを自分の専用アドレスに送る
楽天カード、Citiカード

お気に入りのブログもほぼ自動記録

自分で書いたブログも自動でEvernoteに取り込むことが可能
★Blogtrottr →是非やる

どんなサービスであろうとも、RSS機能に対応していれば自動化できる
Google reader のお気に入り記事をほぼ自動でEvernoteに記録しておくことが可能

Todoリストも自動記録

リマインド機能のメールをEvernoteに飛ばす
RTM

Twitterのつぶやきも自動記録

毎日の何気ないつぶやきや関心事を残すことは自分の人生のタイムラインを記録するのに適している
★ツイエバ

乗るだけで体重が記録できるWi-Fiボディスケール
Airpenで手書きをそのままデジタルへ

手書きをデジタル化する三つの方法
1. 書いたメモをスキャン
2. 写真にとって保存
3. Airpen

iPhoneを持ち続け、記録を生活の一部にする
写真だけログで記録をゲームにする

1日10枚以上、写真だけで生活をするというゲーム
あえて写真だけで記録してみる
圧倒的に一覧性がたかまり、振り返りやすくなる
新しい視点を得るためにも役立つ

第四章 情報はまとめてEvernoteにまとめなさい***Evernoteがライフログに最適な理由

いつでもどこでも常に同じ内容が参照できる
どんなデータも保存できて、データがなくなる可能性が低い
自由度が高い

自分専用Googleをつくる

とにかく何か必要になったらEvernoteを見ればいい
★Evernoteに記録する際に意識したいのはGoogleでは決して見つけられない情報を保存するということ
→自分に関する記録

使い倒して気づいた整理しない整理法

まずはとにかく残す

これで十分三つの分類法

1. インボックス:まだ手をつけていないもの
→一日の終わりにタグ付けなどをしてすべてのメモを適切な場所に移動させる
2. 一時保管:あとですぐにみたいもの
3. アーカイブ:残るすべてのもの

Evernoteを使いまくる私の分類法

見てない、見る、見た+α
1.インボックス
メモやTodoのインボックス
と、Webクリップ用のインボックスの二種類
2. 一時保管
次にやる、というノートブック
3. アーカイブ
自分の書いたブログ記事、備忘録、ライフログ
アイデア、アーカイブ

私はこうしてノートを整理している
タグから見えてくる客観的な自分

Evernoteに記録するときに思いつく限りのキーワードをすべて残すようにしておく
タグをつけた回数から自分の気になることを客観的にしることができる

タグ<->ノートブックはいつでも行き来できる

タグは分類というより属性付けをするイメージ
もし間違って分類してしまってもあとで移動させるのは簡単

第五章 ライフログを楽しく続けるコツ

1日十分、振り返りの時間をもつ

ライフログもあとで見返すことがなければ何の役にも立ちません

一週間に一回、三十分、再度振り返る

毎日、見返すついでに、毎週見返す
見返すことが習慣になるからこそ、記録することが続けられる
成長を実感することで、自分自身の改善点を見つけていくことができます
→再体験をすることで、そのときとはちがう視点で記録を見つめ直すことができる

空き時間にすぐ、その場で見返す

スマートフォンの携帯性を利用する

継続のためにはまず失敗する

物事を継続したり習慣化するための最大のコツは失敗をすること
失敗からの学びが最も大きい
失敗するためには、必ず何らかの目標が必要。
↑ようやく現実的な目標が固まる
失敗と改善、あらたな目標というサイクルを繰り返す

きちんと失敗することは難しい
失敗するために目標をつくる
→見返すためのポイントができる

欲張らないで一つずつ

大抵の失敗は一度にたくさんの新しいことをしすぎたときに起きた、という体験談

合わない記録はさっさとやめる

慣れたら記録は苦もなくできるが、どうしても馴れないものはある
→どうしても馴れないものは、あえてきっぱりやめてしまう

Twitterで共有するソーシャルライフログ

一人で黙々はつらい
Twitterのつぶやきは独り言だが、楽しさの根底にあるのは人とのつながり

毎日の何気ないつぶやきでもそれをみんなで共有することで、個人的な記録を超えたソーシャルなライフログとして記録されることになる
↓だれかとのコミュニケーションによって成り立つ記録
継続のための大きなモチベーションとなる

★フォローする人をふやす
まずは、自分が読んでいるブログの書き手
次にフォローしている人を軸に興味がありそうな人をどんどんとフォロー
→コミュニティー化していった

ナンバリングによる継続効果

プライバシーに差し支えのない範囲での自分自身の記録を公開すれば人が見てくれる
★公開ライフログ
Posterous (posterous.com)

公開ライフログを始める際のポイント
1. 一日一回、通し番号をつけて更新すること
:これは、自動が望ましいけど…
2. 肩肘張らずに、だいたい言いたいだけ

増えていく数字は大きな継続のモチベーションになる

だいたい言いたいだけの精神
★自分自身の記録を人目に晒すことで、ライフログを楽しく続ける原動力にすることが目的


これらもすべてEvernoteに集約
Blogtrottr

ブログは最高のライフログ

ブログを書くようになると自然とBlogger目線というものが身につく
→日々を新鮮な視点で見つめたり、新しいことを発見する力が身につくということ

他人に通じるように書く能力の育成

未来の自分に向けて、優しいライフログを残しておく

第六章 記録したものを人生に生かす

自分データを成長につなげる

過去を振り返りそれを活かすには、客観的なデータが必要。
ありのままの自分を受け入れ、自分を通過した出来事や発見を積み上げ、改善を繰り返していくことで成長する
→何よりも記録を残し振り返る必要

記録は時間も正確に覚えていてくれる
記録をためることにより長期スパンでの人生の目標が決められるようになる
→実現可能な計画

記録にはモチベーションを高める効果もある
★記録は自分が自分に向けて残す証拠

記録は、ごまかしようのない本当の自分の姿
過去の自分と比べた、自分自身の変化こそが成長

仕事の時間管理は正しい時間の把握から

日報など思い出しながらすることは、客観的事実ではなく、いつの間にか主観的な情報へと変わっている

何をしたのかというのを細かく記録することで本当の時間が分かるようになる

正しい見積もり時間ができるようになる
→余った時間はもっと生産的なことに費やすこともできるようになる

シンプルな記録方法が望ましい
Fastever

アイデアは熟成させると使い道がでてくる

自分が思ったこと、考えたことは特別扱い
→心のライフログ

アイデアというノートブックに放り込んでいる

自分の判断力は、想像以上にあてにならない
:自分自身で行う自己評価のことと解釈

記録に頼って思考することで思考の幅が大きく広がる

見返し
忘れていた過去の自分と思いがけない出会いをはたす
意外な発見
↓検索のためには?
キーワードが必要
→タグを役立てる
→自分の言葉でタグ付けする

ライフログがアンテナの感度を上げる

★カラーバス効果
何か特定のことを意識する
具体的な言葉で意識する

断続的に自分の考えを刻み続け、確認し続けることが最も効果を発揮する

いつも同じことを考え続ける、そのためにもライフログをのこしておく

ライフログから自然に作られていくリスト

リストをつくる
★生きていく中で、日々発見し、それらが積み重なりながら、同時に徐々に変化していく

価値観リスト
一朝一夕でできたものでないからこそ、自分自身をより深く表すリスト
★人生の選択を行う場合などに役立てる
★自分自身をよく知り、よりよい自分への足がかりとすること

おわりに

[X ]ライフログのすすめ
[X ]人生は一冊のノートにまとめなさい
に深く影響を受けた
全208ページ
11/2 15:37 読了