- 12:25 #bookmemo これからの時代を生き抜くためには、甘ったれたお坊ちゃん、お嬢ちゃんなど育ててはいけない。「ナンバーワンじゃなくてオンリーワン」と言っている場合ではない。
- 12:30 #bookmemo 「ナンバーワンでかつオンリーワン」の存在を目指さなくてはならない。 :池上彰の番組で、事業仕分けに関連して、この台詞を批判し、芸能人が賛同していたものがあった。どちらもバカである。その番組を観て賛同していた視聴者がいたならその視聴者もバカである。
- 12:31 #bookmemo フリーター増加は国家財政を毀損している
- 12:33 #bookmemo 「努力すれば必ず叶う夢」など夢でも何でもない。努力しても結果に結びつかないかもしれない。それでも失敗や挫折を繰り返して、追いかけるのが夢だ。
- 12:35 #bookmemo ストイックに1位を目指す姿勢こそが、この国に活力を取り戻すために必要なことである。2位ではだめだ。
- 12:37 #bookmemo 目標に届かなかった結果を礼賛するような盲目的な愛情は何も生み出さない→南アフリカ大会以降の日本サッカーに対するメディアの対応
- 12:42 #bookmemo マニュアルの鎖を引きちぎって、本当の覚悟を持って自分だけの人生を生きればよい
- 12:47 #bookmemo TIME IS MONEY. はまちがっている、カネで時は買えない :結論は同じだが、TIME IS MONEY.の解釈は間違っている。時はカネと同じだけの価値がある、という意味で時間の価値を説いている言葉である。時をカネで買えるという意味ではない。
- 12:48 #bookmemo 第四章 マスコミの無知
- 12:51 #bookmemo 日本のマスコミ、大新聞・テレビの劣化が映って著しい。常にその時代その時代の真実を切り取っていくはずの業界が、日本でもっとも閉鎖的で遅れている業界の一つであることはこの国の「無知」を象徴している。
- 12:56 #bookmemo テレビは人を教育し、啓発し、心さえ動かします。だがそれはあくまでも使う者の自覚次第です。それがなければテレビはメカのつまったただの箱なのです。→エドワード・マロー
- 12:57 #bookmemo 悪人がこの世で勝つのは非常に易しい。なぜならば、善人が黙っていさえすればいいからだ。→ハワード・K・スミス
- 12:59 #bookmemo 選挙、有意義なディベートを報じるような番組、記事がほとんどないことに危機感を抱かなければならない
- 13:02 #bookmemo 日本の討論番組には徹底して候補者の人間性にまで迫るものがない→メディアの側に国家のリーダーになる可能性のある候補者の「真の姿」を伝えようという気概や工夫が欠けている
- 13:04 #bookmemo 日本のマスコミは「閉鎖的な村社会」、「国際的な大都会」であるアメリカとは異なる→記者クラブの閉鎖性
- 13:06 #bookmemo 人材の流動性が高ければ、自由競争の原理、実力主義が徹底される
- 22:13 #bookmemo アメリカのメディアは、例えば大統領選挙であれば、どの候補を支持するかを明確にしている。読者や視聴者もそれを前提に情報に目を通す。
- 22:16 #bookmemo アメリカではメディアそのもの第四の権力として、時には国民から懐疑的な目で見られることになる。メディアと国民の間に築かれている、日本にはみられない関係がある。
- 22:18 #bookmemo 新世紀の戦争の構図は、「国家対テロ組織」へと変わった→非対称の戦争が主流になった→これによってジャーナリストの身の危険は増した
「無知との遭遇」の読書メモ[3]
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