NARUTO―ナルト― 53

あらすじ

九尾の力を手に入れるため、ナルトは雲隠れの里にある孤島での修業を開始する。ビーの力を借り封印を解放するが、悪意に満ちた九尾の意志にナルトは取り込まれてしまう。その意識の中で、思わぬ出会いが!!

感想

• 真実の滝で、己の憎しみを克服するナルトの台詞がいい。
  • 「自分を信じてみようと思うんだ」「里の皆に信頼されている自分ってのをよ」
  • （憎しみのナルトに対して）「お前はオレになりゃいい…！お前もオレなんだから」「今までありがとうなぁ…もういいんだ」
• 九尾の力をコントロールするために精神世界で九尾とナルトの一騎打ち。
  • 作者の奥さんに、いろいろ意見をもらってつくったというナルトの母（クシナ）のエピソードは愛にあふれている。
• ナルト誕生、完全収録
  • 四代目とマダラの戦い、ナルト四十七巻 144 頁で四代目は、マダラが四代目の動きの全てを見切ったと言っているが、、、、どうみても四代目がマダラを圧倒している…。
  • 九尾をナルトに封印するシーン。まったく四代目が死ななければならないほど、追い詰められているように見えない点が残念。

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