- 11:42 #bookmemo 一挙に何かがつかめてしまう。 よい偶然の関与。しょうがないなあ、と思っていたことが、作業を進めていく中で、なにかそのころに違う局面がうまれていたんだなと、後から振り返って感じられる。
- 11:44 #bookmemo オートポイエーシスの翻訳、解説がにいと読めないとも思っていた、と
- 11:45 #bookmemo 訳を書いている途中で、他の何かをしているときに、ふと気づく。どうもこの本にはこれまで考えられてきたこととまったく違うことが書いてあると。
- 11:46 #bookmemo 脳は意識をしていないときも、していないことのことを並行処理で考えられているらしいから、それはあるだろう。
- 11:48 #bookmemo 分からないことを、いろいろと考えていく。そして少しづつ感覚として分かり始める。結局、分かった感じのところまで行くためには粘り強さが必要。
- 11:49 #bookmemo 何段階もステップを踏まなければならない。
- 11:51 #bookmemo そしていわゆる、分岐点、創発点というところまできたとき、一挙に食べたものを吐いて、昏睡状態に入る。それは、決して、視点を切り替えるという事ではない
- 11:51 #bookmemo 難題にうまく直面する機会は人生にそう何度もない
- 11:52 #bookmemo 理解する、わかる、というのはかなり狭い
- 11:53 #bookmemo 自分が分かっていなかった、勘違いしていたということは、次の段階で成功しなかければ気づくことができない
- 11:55 #bookmemo ミスばかり続けていても、自分のミスがどういうミスだったのかを気づくことができない。たとえどんな小さな成功でも成功しなければいけないということもある
- 11:55 #bookmemo ただし、あらかじめ成功することのみえている小さな成功ではまた、意味がない
- 11:56 #bookmemo 失敗の可能性のない成功をいくら積み重ねても、それは成功とは別のこと。
- 11:57 #bookmemo 同じことを書き続けることに飽きる
- 11:58 #bookmemo 謎がはっきりと見えてくることと、それまでなぞだとおもっていなかったことが実は大問題だと気づくことがある
- 12:00 #bookmemo 同じことを書き続けると飽きる。もっと別のやり方が自分の中にはあるのに、こんなことを続けていたら本当に変だなあと感じる
- 12:00 #bookmemo 他領域との共同作業の効用
- 12:01 #bookmemo 荒川修作
- 12:01 #bookmemo 解説することに飽きる
- 12:03 #bookmemo 次々とあたらしいテーマが持ち込まれる、コラボレーションする、そのなかでまだうまく当てることのできなかった領域があることに気づく
- 12:05 #bookmemo 解説をしていくうちに飽きる。また、こんなことしか言えないのかと。一番うんざりするのは自分自身に対して。 :この感覚はよく分かる
- 12:06 #bookmemo オートポイエーシスを道具として活用したいのであれば、経験を前に進めるとき、傍にいつも手掛かりとして置いておいて、それを横目に見ながらなおかつ前に進むというのがよい。
- 12:06 #bookmemo あくまで前に進むための手掛かりである
- 12:08 #bookmemo 理論の間接的効用の難しさ。 教わったことを実行すれば、うまくなるかといえば、ならない。すぐに頭うちになる。少しは上達するが、すぐに限界がくる。
- 12:11 #bookmemo いいコーチ その選手とともにあることで、コーチ自身がよりコーチになっていく。つまり、よりコーチとして優れた能力が発揮できるコーチのこと。
- 12:12 #bookmemo オートポイエーシスの理論構想は、コーチに似ている。ただ、コーチ自体を成長させないと、前に進む手掛かりになってくれない
- 12:13 #bookmemo コラボレーション 相手の領域に入って行って、相手の経験領域で自分の経験が立ち上がっていくところまでいくこと ここまで至るとオートポイエーシスに入っていることになる。
- 12:14 #bookmemo 第四章 飽きることができない日本
- 12:15 #bookmemo 同じ成功は二度とない
- 12:16 #bookmemo 日本人 大きな定理の一つ下、レンマ=補助定理、というものを発見するレンマニストはたくさんいる。
- 12:17 #bookmemo 教わって少し工夫して、少し違うものを作る 日本の熟練
- 12:19 #bookmemo 少し訓練を行うことで、うまくいつたことを忘れるということを実行できるようになる
- 12:19 #bookmemo 過去の成功でイメージが固定されないようにするために、別領域で小さな成功をする
- 12:21 #bookmemo 失われた20年、手本にして、学んで、取り入れて、応用することのなかった20年と言える
- 12:23 #bookmemo 同じ成功は二度とないが同じ失敗は、何百回となくできる。 :厳密には、違うと思うが、この考え方の方が成長できる
- 12:24 #bookmemo 相手と同じ物差しで試合をすれば、順当な結果しかでない。しかし、それは戦いではない。
- 12:24 #bookmemo 前例がないからこその成功
- 12:25 #bookmemo サッカー日本代表の話
- 12:26 #bookmemo 一度使った理論、ノウハウは、忘れなければならない。忘れなければモノにならない。 :しがみついたら、そこでとまっているということ
- 12:28 #bookmemo 忘れるということは、自分の中の無駄のようなものがおのずと捨てられて自分の中に組み込まれて、経験の中に貫かれているものだけが生かされているということ
- 12:29 #bookmemo 経験の動きに飽きる
- 12:29 #bookmemo 過去に生きることに飽きる
- 12:31 #bookmemo ヘーゲルのいうところの止揚、アウフヘーベン、つまり捨てるということ。
- 12:31 #bookmemo 捨てるという形で、自分の中に組み込まれている
- 12:33 #bookmemo 万象全て、忘れることで始めて身につく。 :意識をしなくなってできるということで始めて身につく、と解釈
- 12:33 #bookmemo 速度を上げてしまうことに飽きる
- 12:34 #bookmemo まず必要なのは速度を落とすこと、頼まれたことをともかくやるということとは、対極にあること。
- 12:35 #bookmemo 自分の中で経験がすごい速さで動いてしまうということに飽きるということ。
- 12:35 #bookmemo 飽きることでスローダウンする
- 12:36 #bookmemo 自分の条件の固有性を見つける
- 12:37 #bookmemo 選択肢を見つけるというのは、自分の中の固有値、限界値を少しづつ自分で見つけるということ
- 12:38 #bookmemo サッカーの例え、多し 好きなのだな、きっと。
- 12:41 #bookmemo 万象全て、忘れることで始めて身につく。 :意識をしなくてもできるようになって始めて身についたといえる、と解釈
飽きる力 …(3)
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