- 11:49 #bookmemo 第四章 晩年なったら夫婦や親子との付き合い方も変える
- 11:52 #bookmemo 50年も生きればそれぞれの歴史をもっている。それを改変するのは思い上がり。残りの時間は短いかもしれない。その人の生きたいように生きることを承認したい。長年連れ添った夫婦でも。
- 11:52 #bookmemo 折衷を許しあえる夫婦になる
- 11:53 #bookmemo 老いれば何でもゆるされるなどというのとはない。親しき中にも礼儀あり
- 11:55 #bookmemo 親が子供にしてやれる大きな事業のひとつは、別れることを上手にやってのけること。
- 11:56 #bookmemo 親子の中にもリターン・バケットの思想は必要。どなたかの家に招待されてご馳走になったら、ご返礼の宴会をする。
- 11:58 #bookmemo 自分が存在するのは親のおかげ。親を見舞うというのは社会的な義務のように思える。
- 11:59 #bookmemo 親子にも、慎み、労り、折り目正しさがいる
- 12:00 #bookmemo 人間、一日だけならどんないい人にもなれる。しかし、持続するのは難しい。→身近な人に親切にする
- 12:02 #bookmemo 子供の世話になることを期待しない :今の高齢者の方はともかく、今の現役世代は期待しない人の方が多いのではなかろうか
- 12:02 #bookmemo 捨てたいという息子や、も娘なら、捨てられてやればいい。
- 12:04 #bookmemo 子育てに失敗作、子供がそんなになったのはかなりの部分、親の責任、残りは当人の責任。ただうまくいかなかったからと、自分の生涯まで失敗というわけではない
- 12:06 #bookmemo 子供のことに愚痴ることに時間を使うのは時間の浪費、明るく楽しいことに目を向ける。ただ、子供が明るい話題を知らせてきたときは、よかったねと喜んでやる
- 12:07 #bookmemo 第五章 一文無しになってもお金に困らない生き方
- 12:07 #bookmemo お金で得をしたいと思わない
- 12:10 #bookmemo もちろん、お金は大事、なぜならお金によって人生の苦しみを解決できる部分があるから。
- 12:11 #bookmemo 人はいきなり老年になるわけではない。長い年月の末になるのだから、老後の暮らしに備えて貯蓄はしておくべき。
- 12:12 #bookmemo お金をいい加減にかんがえない。お金は怖いものである。得をしたいと思ったときには、すでにお金に関する事件に巻き込まれる素地ができているから気をつける
- 12:13 #bookmemo 分相応、身の丈にあった生活をする。
- 12:14 #bookmemo 好みをほどほどに叶える規模というものがある
- 12:15 #bookmemo 何もかも思い通りにできるものなどいないことを知れば、分相応ということがどういうことかを理解できる
- 12:16 #bookmemo 必要なお金がないなら、旅行も観劇も諦める
- 12:18 #bookmemo 優先順位を決めて行動し、5つ決めたとしたら最初の2つもできればいい方。あとはさらりと諦める。年を取るとそれがうまくなり、やり残しがあっても嫌な気がしない。
- 12:18 #bookmemo 常に残す人生になれるということ
- 12:18 #bookmemo ほどほどに生きるということ
- 12:19 #bookmemo あれもこれもしたいと欲しないから、そこまで支出を必要としない
- 12:20 #bookmemo 原則は、自分の自由になるお金というものを決めて、その範囲内で使うのがいい。
- 12:22 #bookmemo 老年は、ひとつひとつできないことを諦め、捨てて行く時代。 :諦めることと、続けることの区別をしていくということだと思う
- 12:23 #bookmemo 義理を欠く、冠婚葬祭から引退する
- 12:24 #bookmemo 冠婚葬祭は、うち流を通せばよい。
- 12:25 #bookmemo 備えあっても憂いあり、一文無しになったら野垂れ死を覚悟する
- 12:26 #bookmemo 老後の資金を使うテンポを考える
- 12:26 #bookmemo 確かなものはない。先々どうなるかは誰にも分からない。
- 12:27 #bookmemo 第六章 孤独と付き合い、人生を面白がるコツ
- 12:28 #bookmemo 老後の仕事は孤独に耐えること、その中で自分を発見すること
- 12:30 #bookmemo 一人暮らしの老人が増えている、孤独との付き合いは老年にとっていちばん勇気のいる仕事。
- 12:32 #bookmemo 一人で遊ぶ習慣をつける
- 12:32 #bookmemo 生涯の豊かさは、どれだけこの世で会ったかによって図られる
- 12:33 #bookmemo 人を愛することのできる人間、母親が自慢してもいいほどのこと。
- 12:34 #bookmemo 会うとは、ひとにだけではない。自然や出来事、もっと抽象的な塊や精神や思想にふれる
- 12:35 #bookmemo どんなことにも意味を見いだし、人生を面白がる
- 12:36 #bookmemo してもらうことを期待していると、不満が募ってつい愚痴が出る。老人の愚痴は、他人も自分も惨めにする。
- 12:38 #bookmemo 愚痴ばかりの人の周りにひとは集まらない、日陰の感じを与えるから。何でも面白がる人の周りには人が集まる、陽の匂いがするから。
- 12:40 #bookmemo 自分と異なる人に会ったとき、こんなにも違う人がいるのかということに驚いて、笑えないと困る。
老いの才覚 …(3)
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