- 11:49 #book #memo 第五章 マクロの世界を支配するエントロピーの法則
- 11:50 #book #memo マクロな世界,分子や原子が大集団で存在している世界,あらゆる生命はマクロな世界に生きている
- 11:54 #book #memo ハイデガー,現存在の本質は時間性にあると発見,自分という存在が世界の一部だから,
- 11:56 #book #memo 過去(干渉)→意志決定→未来(反応) - この流れこそが時間性
- 11:58 #book #memo エントロピー増大の法則と時間の矢の関係 - 時間論の問題 - 不可逆過程と密接な関係
- 11:59 #book #memo 別々の容器にはいっていた気体AとBを混合する →AとBの混合は不可逆である
- 12:00 #book #memo この現象では時間反転は起こらない
- 12:01 #book #memo ビデオテープを逆回ししてみても全く違和感を覚えないのが可逆過程
- 12:03 #book #memo マクロな世界の出来事はことごとく不可逆 →時間の向きが現れる
- 12:04 #book #memo 時計の針の動きや太陽の動きは時間の経過ではない
- 12:05 #book #memo 周期的に繰り返されるだけの物事であれば、それは可逆過程
- 12:07 #book #memo エントロピ− - 不可逆過程を定量的に規定する物理量 - 直感的にはマクロな系の乱雑さを示す量と思えばよい - 整頓された机の上→エントロピーは小さい
- 12:08 #book #memo あれこれ仕事が忙しく机の上の整理が追いつかない →エントロピーは増大する
- 12:10 #book #memo エントロピーの大きさを比較することでどちらの時間が前か後かを判別できる →だが、エントロピー増大という自然法則が時間の流れを作り出しているかといえばそうではない
- 12:12 #book #memo エントロピーが一定となった平衡状態においてさえ、時間は経過する
- 12:13 #book #memo 気体AとAの混合 →AとAの混合は可逆である →エントロピーの曖昧さ
- 12:16 #book #memo エントロピー増大の法則は系を無秩序に放っておくと、確率的に高い配列の方向へ進んでいく
- 12:18 #book #memo 秩序か無秩序かの判断には、人間の判断がはいっている
- 12:20 #book #memo エントロピー,しばしば情報量と関係付け,情報量大→エントロピー大,情報量小→エントロピー小,情報の多寡→人により判断は異なる
- 12:23 #book #memo われわれの生きているマクロな世界,秩序ある状態の数と無秩序な状態の数を比較,圧倒的に無秩序な状態の数が大きい,その結果としてマクロな世界は秩序ある状態から無秩序な状態に移行する
- 12:23 #book #memo 第六章 主観的時間の創造
- 12:24 #book #memo 秩序.無秩序はミクロな世界にはない概念
- 12:29 #book #memo 実在とは言えないが、われわれ人間が理性で認識可能だとしている時間は、相対論的C系列であるとすると具合がいい
- 12:30 #book #memo 困難は、時間の向きや流れの起源を、相対論、量子論以外のところにもとめた点
- 12:34 #book #memo 発送の転換,逆行世界ではエントロピー現象の法則が成立すると仮定,無秩序状態を放っておくと、いつとは断言できないが、秩序を形成すると考える
- 12:35 #book #memo この世界では、自然法則により自然と秩序が生まれることがある⇔反対に生み出された秩序がひとりでに無秩序になることはない
- 12:37 #book #memo エントロピー減少の法則は宇宙を否定しない,またエントロピー減少の法則を論理的に否定できる根拠も存在しない
- 12:39 #book #memo われわれの宇宙がC系列であるとするならば、宇宙はただ存在するだけである...snip...実在とは、時間や空間を超越した何か
- 12:40 #book #memo 生命こそが秩序そのもの。秩序なくして存在し得ない
- 12:42 #book #memo ハイデガー,存在と時間,道具と配慮
- 12:45 #book #memo 生命レベルまでつきつめる - 外の世界にある獲物/敵/異性という存在(道具)とそれにたいする働きかけ(配慮) - 食う/逃げる/交尾するという行動
- 12:45 #book #memo 時間はどこで生まれるのか - 120頁まで読了
時間はどこで生まれるのか ・・・(3)
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