AirPodsの充電ケースのみをオフィス内で紛失してしまった。
ちょっと出来心で充電ケースのみをいれたケースを手で持ち歩いていたのだが、オフィスのフリースペースで少し仕事をしていた際にそこに置き忘れてしまったのだ。
オフィスの拾得物が集まってくるところに尋ねてみたのだがまだ拾得物としては届いていないという。困った。
仕方ないので万が一の場合、本当になくしてしまった場合、充電ケースのみを購入することができるのか調べてみることにした。
オンラインのApple Storeで「AirPods」を検索すると「AirPods」そのものでしか購入のオプションがないようだ。
AirPower（無接点充電）に対応した充電ケースが今年（2018年）に別売りされることはアナウンスがあったが、それはまだ発売されていない（AirPowerも未だ発売される気配がない）。
修理とは違うのだが、上記のAirPods の修理サービスによると充電ケースの紛失は7,800 円とのことらしい。
「修理サービスを申し込む」へと進むと上記のページになるのだが「紛失」という項目はないので「修理と物理的な損傷」から「チャット」して事情を話すことになるのかなという感じだ。
どうせならAirPower（無接点充電）に対応した充電ケースが発売された時に、それを買いたいと思っているので、拾得物としてオフィス内でみつかるとよいのだが、最悪の場合は7,800 円払ってAirPodsの充電ケースのみ買いたいと思う。
拾得物として届くことを信じてしばらく様子をみようと思う。
余談だが下記にある「AirPods の所在地を地図上で確認する」はイヤホンの音を鳴らすというものなので充電ケースのみを紛失した際には使えなさそうだ。
余談の余談でいうとBluetoothのイヤホンは予備を持ち歩いてはいるのでiPhoneXで音楽等が聴けない状態にあるわけではないというのが不幸中の幸いだ...
追記（2018年4月6日16時）：
とりあえず紛失した場所は明確なわけだが、オフィスの落とし物には届く気配がないので、2018年4月6日は紛失したAirPodsの充電ケースがみつかるのを一旦諦めることにした。金曜日なのであらためて週明けの月曜日に確認してみつからないようなら、ケースだけ購入することを考えたい。無接点充電できるケースが出るまでAirPodsを封印するのも選択肢だ...
追記（2018年4月7日）：
結局、昨日中にはオフィスの拾得物を集めているところにはわたしのAirPodsの充電ケースは届かなかった。来週前半までは様子を見たいが、他のワイヤレスのイヤホンも一応は検討の候補に入れておきたい。たまたま日本経済新聞で気になっていたSONYとBOSEのモデルについては取り上げられていた。ノイズキャンセリングがほしいのでSONYにしたいところだがバッテリーの持ちが最大で３時間というのがつらい。悩みどころだ。
明日、もう一度オフィスで紛失した充電ケースが拾得物の集まるところに届けられないか確認してみるつもりだが、かなり諦めの境地に至ってきた。もともと気になっていたということもあるし、BOSEのサウンドスポートフリーをいっそ買ってしまおうかという気持ちに傾きつつある。
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追記（2018年4月9日）：
オフィスに出社して拾得物のリストを確認してみたが、やはり届けられている様子はなかった。気持ち的にはかなり諦めに入ってきている。落とし物を拾得物として届けることのできない人間がオフィスにいるというのは大変に残念なことなのだが。
追記（2018年4月10日）：
紛失して４日経過してしまったので、諦めてBOSEのサウンドスポートフリーを購入することに決めた。
理由はAirPodsの充電ケースはそのうち無接点充電が可能なものが販売されるはずなので、このタイミングでケースだけを購入するのはとても損だからという理由がひとつめ。ワイヤレスイヤホンそのものはAirPodsを使ってみてとても利便性に富んでいることがわかったので、この際だから気になっていた他の製品を買ってみようと思ったというのが２つ目。BOSEのサウンドスポートフリーにしようと思ったのは防滴仕様なのと電源持続時間で決めた。
追記（2018年4月10日）２回め：
ASCII.jp：ソニーが完全ワイヤレス第2弾となる防滴イヤフォンを4月28日に発売 (1/2)
BOSEのサウンドスポートフリーを注文したあとで上記の記事をみかけた。SONYの防滴仕様はありがたいが、バッテリー駆動時間は約3時間とのことのようだ。これを先に知ったとしてもBOSEのサウンドスポートフリーにしていただろう。
追記：2018年4月11日：
一応、わたしのような不幸な人間が今後でてこないようにオフィス内の落とし物や忘れ物を預かることになっている総務部にメールで問い合わせてみたところ、最終的に今回わたしが紛失したと諦めようと思っていたAirPodsの充電ケースが見つかった。拾得物のリストに記入するのを怠っていたらしい。とりあえず、今後はどのようにするべきなのかといったことを総務部とも話し合い、改善することを約束してもらえたので次からはこういったことがないようにしてくれると信じたい。とりあえず、置き忘れの物品を自分の懐にいれてしまったり、捨ててしまったりするような人間がオフィス内にいないことを確認できたことがなによりよかった。
（了）。
