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スーパーのレジ待ち問題を考える。

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スーパーのレジ待ち回避を考える。

 スーパーのレジ待ちが嫌いである。

 できれば日用品や生鮮食品の類は全部ネット通販で済ましたいと思ってしまうところであるが、それはそれで割高になることや、受取の問題があるのでしぶしぶ日用品や生鮮食品の類は近所のスーパーに買い物をしにいかざるを得ない。

 わたしの場合、一番自宅から最寄りにあるスーパーがセミセルフレジを導入している。ここでわたしのいうセミセルフレジとは決済のみ自分で行うレジというものだ。とは言えそのスーパーのレジ全てがセミセルフレジなのではなく、ノンセルフレジ(既存のレジのことはなんというべきなのだ)とセミセルフレジが1:2の混合で全6つのレジがある。ようは2台、4台というわけだ。

 補足するとそのレジの中で電子マネー決済ができるレジは3つだ。電子マネー決済はSuikaとEdyにのみ対応している。

 ちなみに電子マネー決済ができるのはノンセルフレジ2台とセミセルフレジの対応しているレジの1台だ。わかりにくいかもしれないが、電子マネー決済にセミセルフレジの決済端末が対応していないので、レジ係のスタッフに電子マネーを使う旨を伝えて決済を電子マネーの決済端末で行うという形になる。なぜセミセルフレジの決済端末が電子マネーに対応していないのかは謎としかいいようがない。

(余談だがわたしが電子マネー決済を使うときはSuikaもしくはEdyなのでどっちを使ってもいいのだが、ポイント還元などを考えた結果Edyを使っている。)

 閑話休題。本題であるレジ待ちの話に入ろうと思う。

 前提としてわたしは電子マネーを使って決済をしようとしているので件の最寄りのスーパーで買い物をする際には前述のノンセルフレジ2台もしくはセミセルフレジ1台の3つのいずれかの列に並ぶことになる(できれば電子マネーを使うという選択肢はくずしたくないのでこれは吝かない)。

 ここでノンセルフレジとセミセルフレジのいずれがスムーズなのかというのがそのときどきケースバイケースで厄介なのだ。

 レジ係のレジ打ちスキルと、客の決済のスムーズさに依存する。

 レジ係のレジ打ちスキルが極端に悪いと、客の決済がいかにスムーズでもノンセルフレジの待ち時間が長くなる。以前あったのはわたしがノンセルフレジに並ぶのと同時にセミセルフレジに並びはじめた人が決済を終えてあとに三人ほど決済終えてもわたしのノンセルフレジのレジ打ちの順番がこないということがあった。列はどちらも長蛇であったので隣のセミセルフレジに移ることは憚ったのだが、不覚にもイライラしてしまった。

 ではセミセルフレジならばノンセルフレジよりも毎回速いのかというとそういうわけでもない。今度は客が決済にもたついたり、やはりレジ係のスキル不足でレジ打ちが遅かったりするとノンセルフレジの方が速かったりするのだ。

 レジ待ちの時間はスムーズなときで3分、遅いときで10分くらいかかっているように思う。

 3分なら許容範囲内なのだが、10分はかかり過ぎだと思う。

 こればかりは最寄りのスーパーの現状の仕組み上、これ以上レジ待ち時間がカイゼンされることはなさそうなので諦めるしかなさそうなのだが、どうしてもレジ待ち時間が許せなくなってきたら、現状においてわたしのデキるカイゼン策がひとつだけある。

 決済をクレジットカードで行うことにするのだ。

 決済をクレジットカードにすると選べるレジが3つから6つになる。決済もセミセルフレジに並んだ場合は自分で出来るようになる。

 どうしても最長10分超えとなりえている最寄りのスーパーのレジ待ち時間に耐えられなくなったら、スーパーでの電子マネー決済を諦め、クレジットカード決済に切り替えることを試しにしてみようと思う。

理想は無人スーパーなのだが。

 米においてAmazonが無人コンビニをはじめたというのは有名な話だが、無人コンビニは無人コンビニでかなりセンシティブな個人情報をAmazonに差し出すことを代償に実現されているわけなので、無人コンビニは無人コンビニで妄信的に最高のソリューションだとは両手をあげて賞賛できない。

 しかし、現状もレジ打ちのときにレジ係の独断と偏見で「性別」「年齢」をデータとして送られているわけなので現状のノンセルフレジやセミセルフレジよりかはよいことは間違いない。

(了)。