先日、 10 年以上はつかったオムロンの体組成計の液晶部分が壊れてしまったので、いろいろ検討した結果 TANITA InnerScan Dual RD-901-BK を買ってみました。
一応、あたらしい体組成計を買うにあたって最低限欲しいと思っていたのは
- スマホアプリがあること(もちろんデータは自動で転送されること)
このTANITA InnerScanに関して言うと他社の体組成計と違い iPhone にしか対応してないんですが、
- 普段わたしが使っているのは iPhone がメイン
- 体組成計メーカーとしての TANITA というブランドを信用
- 最新型 *1
ってことでこちらを選びました。
ちなみに、この機種、RD-900(下位)とRD-901(上位)の2タイプあるんですが、Amazonだとこの2つの金額差が 2,000 円ほどだったので、わたしは上位の方を選びました。違いはより細かい単位で計測できることや、本体での表示項目が多いことくらいなんですが、壊れない限りまた 10 年くらいは使い続けるつもりで、上位のほうにしておきました。
で、結果買ってみてどうなのということを書いておこうと思います。
結論を先にいってしまうと買って良かった、です。
では、何がよかったのかと注意点を以降に書いておいてみます。
TANITA InnerScan RD-901 のいいところ (2点)
1. とにかく簡単にデータがとれる
- Bluetooth 接続で iPhone から体組成計の起動ができて、データ取得は体組成計にのればいいだけ。
- iPhone から電源入れられるっていうのがうれしい。あとは乗るだけで計測し、データも取得できます。
- 個人的には、週に 3-4 回走っているので、走り終わった後に iPhone 片手にさっと乗って計測しています。これがなかなか快適でよいです。
- 体組成計に乗るという行為が自然にできるのでかなり重宝しています。
2. 精度が正確?
- RD-901のレビュー中に他の体組成計よりも体脂肪率が "他の製品に比べると6~7高い"っていうものがありましたが、わたしの場合、壊れてしまったオムロンでは体脂肪率が 9-11% 台だったものが 12-13% 台になっていました。6-7% 違うってことはないですが 3-4% 上振れしてます。個人的にはこれは TANITA の方が正確だからじゃないかなぁと思っているので、この TANITA の体組成計で体脂肪率 10% 切るのを目標に今後はがんばっていきたいな、と思っています。
基本的には、上記のとおり満足なことしかないんですが、使い始めのときにあらかじめAmazonのレビュー(よくない点として)を読んでいてよかったと思ったものがあったのでそれについても書いておきます。
TANITA InnerScan RD-901 で戸惑うこと(1点)
最初の Bluetooth 接続までが戸惑う
- クイックスタートがついてるはついてるんですが、いろいろ説明が足りない感がいなめない印象があります。実際、Amazonのレビューでも最初の Bluetooth 接続がわかりにくいと書いてあったので、わたしの場合覚悟してたからよかったですが、そういう認識をしていないとちょっとつらいかもしれません。
- 個人的には iPhone を英語設定で使っているので、 iPhone でのガイダンスが全部英語になってしまったのもすこしやりづらかった原因ではありますが、ここは自業自得かな、と。
以上です。
以前に使っていた体組成計が壊れる、ということがなかったら全く買い換えるつもりがなかったので余計な出費はちょっと痛かったですが、個人的にはTANITA InnerScan Dual RD-901-BK、オススメです。
これからも走り終わった後に毎回サクッと計測を続けて、健康維持に努めたいと思ってます。
では、今日はこんなところで。