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紀伊国屋書店の「ほんのまくらフェア」に行ってみた #hon_makura

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本の闇鍋状態…!紀伊國屋の思い切ったフェアが凄い - NAVER まとめを読んで、興味が湧いたので、先日、新宿紀伊国屋本店で開催されている「ほんのまくらフェア」に行って来ました。

先に結論から言ってしまうと、こういうのいいですね。

実際買ってみたら、実は昔読んだことのある本だった…なんてことがあったりするかと思ったんですが、わたしが買ったものは、まったく普段だったら興味も持たなかっただろうという本でした。

なので、本との偶然の出会いを演出する企画として、こういった企画はとてもいいと思います。
(つまらないことをいうと全然、ネット書店でも、電子書籍でも同様のことができるっちゃできるんでしょうけど、実際に触れて見て選ぶ体験はこういう形でしかできないですからね。)

9月16日(日)までやっているようなので、気になった方は是非、紀伊国屋書店新宿本店に是非足を運んでみてください。

以降、レポートです。

最初、実は間違えて、紀伊国屋書店の新宿南口店に行ってしまいました。
(じつはしばらく新宿紀伊国屋書店には行ってなかったので、こっちを本店と勘違いしてました)

結構、距離があるんですよね、南口店から本店は…。
(歩きましたよ、もちろん)

で、着きました、本店。
(そういえば本店はこんなだったな、と)

フェアが開催されているのは、2階売場中央フェアスペースです。

噂通り、本のまくらだけが表紙に書かれた、中身のみれない本がズラリと並んでました。

ちなみに、結構、売り切れてたんですよね。
(足を運んだ人たちの関心の高さが伺えましたね。)

で、わたしはこの2冊を選びました。
(これから行かれる方の楽しみを奪うのはなんですので、中身がなんだったかはあえて今回は秘密にしておきます。とりあえず、普段わたしがタイトルやカバーを見ていたら手に取らなかっただろう本だったことは確かです。)

最後に

繰り返しになりますが、この企画は素晴らしいと思います。

ついでに技術書の類も見にいってきたのですが、やはり紀伊国屋さんは網羅率はすごいですね。
書店(とくに紀伊国屋さん)に足を実際に運ぶことの有用さも再確認させてもらいました。

ネット書店などでも在庫がきれていたり、中身を確認できなかったりで買うか迷っているうちに結局買わなかった本などがあったりしたのですが、実際手にとって中身を確認できたりするリアルの書店はいいな、と。

すでに読めなくなってますが、東京新聞:増える 書店ゼロの街 :社会(TOKYO Web)みたいな話もあるので、ネット書店とリアル書店、電子書籍と紙書籍、それぞれうまく共生できる道はないものかと思ったりもしました。
(このままだと、いずれは全部電子書籍になる道しかないかなぁというのが個人的な意見ですが…)

Ref.

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