1969年7月20日、アポロ11号が月面着陸に成功したその陰で、米国政府は月の裏側に不時着した謎の物体の調査を開始する。それは惑星サイバトロンから脱出したアークと呼ばれる宇宙船で、中にはオートボットの偉大なる元司令官センチネルプライムが眠っていた……。
あらすじ via Amazon
時は流れ、現代。社会人となったサムに再び悪夢が襲いかかる。次々と宇宙からやってくる新たな侵略者の圧倒的な破壊力に、人類はなす術もなく追い詰められていく……。
個人的にトランスフォーマーが好きだという主観が混じっての80点です。
誰が観ても面白い映画かというとそれは違うかと思います。
個人的によかった点といまいちだと思った点をそれぞれあげておくと、
よかった点は、
- 驚きがある
ストーリーの各所に散りばめられた「嘘」「裏切り」。陳腐な展開と取れる部分もありましたが、「そうくるか」という驚きのある展開がありました。- 映像表現
スローモーションを巧みに使うことによって大きなオートボットとディセプティコンのバトルが以前よりもわかりやすくなっているように思いました。(特に一作目は正直、何がバトルシーンで何が起こってるのかが分かりづらかったんですが、そのへんが改善されているように思います)
いまいちと思った点は、
- 時間が長い
154 分はやはり長い。個人的に映画は 90-120 分の間におさめて欲しいと思っています。
でした。
一応、この作品だけで観ても観れる内容のような気もしますが、シリーズ通して観たほうが楽しめると思います。