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ギリギリでかけこみのふるさと納税をする。

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ふるさと納税はそもそも寄付であるという意識をもってギリギリで駆け込む。

 ふるさと納税はそもそも寄付である。しかも、その寄付の額に応じた住民税の控除が得られる役得がついてくる。控除の分の住民税が自分が住んでいる地域の自治体に入らなくなるわけなので、応援したい自治体がない、自分の住んでいる場所の自治体を応援したいというのであればふるさと納税はするべきではないものである。

 なので、控除額ギリギリまでふるさと納税を使い倒すなどとドヤ顔で言っているブロガーをみかけると、自分のことしか考えてないザンネンな人だねと思ってしまうわけだが、ヒトはヒト、自分は自分である。

 とは言え、わたしも多少なりとも住民税の控除を得たいというスケベ心と、十分に魅力的な地域の特産品などの返礼品がいただけるならその自治体を応援してみたいという気持ちはあるわけなので、ふるさと納税は開始年から毎年やっている。

 悩みは毎年どうしてもふるさと納税について考えるのが年の瀬のギリギリになってしまうということである。

 ちなみに昨年(2016年)までは細かなふるさと納税を積み重ねて予算の金額10万円(年収による控除が最大になる金額ではなく、この金額までは寄付してもよいと思った金額)まで寄付をしてまわるというスタンスをとっていた。

2017年は宮崎県都筑市の「びっくり豚づくし定期便」にふるさと納税することにした。

 しかし細かなふるさと納税を返礼品や自治体のプロフィールを読みながら選ぶというのが今年は時間もギリギリになり億劫であり目移りして決めるのに無駄に時間がかかってしまう。だから今年は、例年ふるさと納税をしてきていた中でとてもよいと思っていた宮崎県の都城市へのふるさと納税だけに絞ることにした。

 というわけで今年(2017年)わたしが選んだのは宮崎県都筑市の「びっくり豚づくし定期便」だ。ふるさと納税額も10万であり、予算とも同じである。定期便であるので来年(2018年)いっぱい毎月、都城市に思いを馳せながら豚肉を食べて過ごそうと思う。

 このふるさと納税の仕方の個人的メリットは(1)毎年1回だけふるさと納税のことを考えればよい。(2)楽天なので納税しつつポイントの還元も得られる。(3)毎月の定期便なので月一で宮崎県都筑市の特産品としての豚肉を堪能できる。(4)住民税の控除も得られる。(5)2018年の1月10日までに申し込めればワンストップ納税が可能(これは2017年は間に合わないかもしれない)。

 デメリットは個人的にはないがわたしの住んでいる自治体の税収が減るということであるが、こればっかりはそういう仕組であるので仕方ない。とりあえず自分が払うべき住民税が他の自治体へ流れているということだけは自分自身が忘れないようにしておきたいと思っている。

 とりあえず備忘録的に久しぶりに書いた。失敗だったなと思わないかぎり来年(2018年)もまだふるさと納税が続いていれば今回と同じ考え方でふるさと納税してみようと思う。

(了)。