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はてなブックマーク利用停止の理由についての考察。

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garage-kidさん、メインとサブでご自分のサイトをブックマークしたのが原因だと思いますよ。心当たりがある様子じゃないですか。サポートに責任者を出せと突っかかるのは逆効果だと思いますよ。

 明後日の方角からコメントをいただいたので一応はわたしがはてなブックマークを利用停止になった理由について考察をしておきたいと思う。

 これによって今後わたしと同様の理由ではてなブックマークを利用停止になるような方が出ないように参考にしていただければ幸いである。

※ ただし、わたしははてなサポート窓口からどの禁止事項に抵触したと明示されたわけではないので、あくまでわたしの考察だということは先にお断りしておきたい。上記のコメントの主のように部外者がテキトーな憶測でモノを言うことをわたしはあまりよろしくないと思っている。

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 はてなサポート窓口から送信されてきたメールの文言は上記に記載したのだが、そこに書かれていたのはわたしが下記のはてなブックマーク禁止事項のいずれかに該当する行為をしたということ「だけ」であり、そのうちのどれに該当する行為をしたということは明示的には書かれていなかった。なのでわたし自身どの行為がダメだったかというのは明確にこれであるということは断言することができない*1

 まず「第6条1.a 著作権、特許権等の知的財産権を侵害する行為」なのだが、これについては該当するような行為は完全に心当たりがない。

 つぎに「第6条2.c 倫理的に問題がある低俗、有害、下品な行為、他人に嫌悪感を与える内容の情報を開示する行為。ポルノ、売春、風俗営業、これらに関連する内容の情報を開示する行為」なのだが、これは第三者がなにを「低俗」「有害」「下品」と解釈するかにもよるのでなんともいえないわけなのだけれど、一段下って「アダルトサイトの収集目的での利用」ということに関してはそういう目的でわたしがはてなブックマークを利用していたということは「ない」と断言できるので該当しないということにしておきたい。

 3つめは「第6条2.d 迷惑行為、嫌がらせ行為、誹謗中傷行為、正当な権利なく他者に精神的被害・経済的被害を与える行為」なのだが、すくなくともわたしはそもそもIDコールに反対の立場の人間であったので他者を貶めるような目的では少なくともはてなブックマークを利用していたつもりはなかった。ただしこればかりは例えばわたしがはてなブックマークをした際にコメントを残したエントリを書いた人間がどのように感じるかといったところもあるのでなんともいえないところがある。とりあえず今後はわたしははてなブックマークは利用できないわけなので同様のことが他のSNS等でもないように気をつけていきたいとは思っている。

 4つめが最初のコメントの件になる。「第6条3.c ユーザー名を共有する行為、当社の許諾無く1人でメインアカウントを複数保有する行為、当社が許諾する数を超えるサブアカウントを保有する行為」ということなのだが、まずわたしが保有しているサブアカウントは1つだけである。「複数のメインアカウントや、サブアカウントで同一のエントリーをブックマークする行為」というのが禁止事項にはいっていたのは今回アカウントを利用停止にされてから気づいたのだが、一応書いておくとわたしはサブアカウントをメインアカウントとは利用目的を分けて利用していたので時に同じエントリーをメインとサブでブックマークするということは起こり得ていたのである(特に最近無効になったツイートからのブックマークが有効だったときにはより頻度高く起きていた)。もし仮にこれがわたしのアカウント利用停止理由ならば、それはそれでアカウント停止されても仕方なかったと思っている*2。なのではてな側がわたしのはてなブックマークの利用停止を絶対に解除しないというのであればそれで結構である。なによりこれが理由だというのであれば少なくともほかの事項に該当しないということなので前述の「第6条2.d 迷惑行為、嫌がらせ行為、誹謗中傷行為、正当な権利なく他者に精神的被害・経済的被害を与える行為」ということをもってアカウント利用停止されたわけではなかったと少々胸をなでおろすことができるかなと思っている*3

 そして最後が「第6条6.c 広告、宣伝および検索サイト最適化を目的としてブックマークに登録する行為」になるのだが、これに関してはどれもやっていない。「複数のアカウントで共謀して同一のURLをブックマークする行為」「同一サイトのページを大量にブックマークする」「ブックマークを明示的に依頼したり、ブックマークの追加に金銭や物品などの報酬や特典を与える行為(当社が主催するキャンペーン企画などを除きます)」といったことは断じてしていない。最後の「ブックマークを明示的に依頼したり、ブックマークの追加に金銭や物品などの報酬や特典を与える行為(当社が主催するキャンペーン企画などを除きます)」にいたってはTwitterで近頃話題になった行為がまさにこれに該当するような行為のような気がしないでないが、そういったことをわたしははてなブックマークでしたりはしていない。むしろする理由もない。

ーー以上である。

 というわけなので、わたしにはどれがわたしのはてなブックマークアカウント利用停止理由であったかについて断言することはできない。

 冒頭のコメントの主はわたしになにをさせたかったのかよくわからないが、わたしがはてなサポート窓口に求めたのはきちんとしたわたしのはてなブックマークアカウント利用停止の理由の説明である。

 また理由の説明を求めたのは自分自身の行動を見直すためと、もしわたしと同様の行為をしている方がいるならば参考にしていただくことによって未然に行動を見直していただけたらと思ったからである。

 あと「突っかかる」という表現が意味不明だがそういう風に解釈されたならば致し方がない。わたしにはその認識はないし、実際その後はてなからは連絡はないのでわたしも致し方ないと諦めている。「突っかかる」というのは何度も何度もしつこく食い下がってごねるような行為のことを指して言うのだと思っているのだが、わたしはそういったことをするつもりはない。

 そして今はむしろ前向きにはてなブックマークの代替としてオンラインブックマークができるサービスを探している(Pocketでよさそうかなと思っているが)。

 最後に。

 言及させていただくのは二度目になるがはてなブックマーク利用停止について調べてみた | NO TITLEに書かれていたことが同じ部外者からの発言でもまだこちらの方の意見の方がわたしには真に迫って感じられた。

私の勝手な想像なんですが、はてなは利用停止のハードルを下げ始めているように感じました。
 
同じサイトやブログばかりブックマークをしているとアカウント停止になる可能性がありますので、本当に必要な時だけブックマークするのがやはり使い方としては適切ですね。
 
今回のアカウント停止案件は、「今後は取り締まりを強化するよ。気をつけてね」というはてなからの警告のような気がします。

 今回のわたしのはてなブックマークの利用停止の件で、わたしのことを「バカ」呼ばわりしている人間も少なからずいたようだが、人間は過ちは起こすものであるので「バカ」なことをしているときには「バカ」なことをしていると認識することは難しいものだとわたしは思っている。なのでわたしがなにか「バカ」なことをしていたというのであれば事前にはてな側から警告があると尚良かったと思っている。警告された後も「バカ」なことを強行し続ける理由はわたしには少なくとも「ない」からだ。そこまでわたしも「バカ」ではない。

 ちなみに他人を「バカ」呼ばわりするような言動をはてなブックマーク上でしているお歴々はご自身もわたしのことを笑えないことになる可能性はあるということを本稿から感じ取っていただけたら幸いである。

2019年3月7日追記。

 2019/03/02 18:26:41 にはてなブックマークでダジャレばかり書いていたアカウントがわたしと同様にアカウント利用停止になったようだ。

 その利用停止をつたえるはてなハイク*4のポストには穏当なはてなブックマーカーという印象を受けていたというコメントが並んでいたが、わたしが知る限りはわたしがはてなブックマーク利用停止になるならそのアカウントも利用停止にならなくてはおかしいくらいに思っていたので、なにも驚きはない。

 ここにそのアカウントが具体的にどのアカウントと書かないことも当該アカウントに執拗に絡まれたくないからである。

 なにはともあれ、わたしのはてなブックマーク利用停止がそのアカウントの御仁にとってはきっと他人事だったので行動を改めなかったことが利用停止につながったのだと思われる。

 ちなみにそのアカウントの御仁はわたしがアカウント利用停止になっていたことは気づいていたはずである。なぜなら嫌味なはてなスターを本稿冒頭のコメントにつけていたからだ。そのアカウントの御仁にとってはわたしのはてなブックマーク利用停止が他人事というのはそれを根拠にわたしは言っている。

(了)。

*1:冒頭のコメントの主は心当たりが云々とおっしゃっておられるようなのだが、それはあくまでわたしの心当たりのひとつであって実際に利用停止された理由かどうかは定かでない。わたしはそういう意味合いを込めてテキトーなことを部外者が憶測でいうのはよろしくないと思っている

*2:こんなことはようははてなのホットエントリに入らないように制御していただければ済む問題であり、ことさらに禁止事項にしなければならないようなことだとわたしは思わないからだ。こんなことを禁止事項にするくらいならば、サブアカウントなど作れるようにしなければよい。はてなのサブアカウントをサービス提供側がどういう意図で作っているのかわたしにはよくわからない。サブアカウントがつくれますよ程度の説明しかないからだ。すくなからずわたしが思っていたようなものとははてなにおけるサブアカウントとは違う類の存在であるらしいことだけはよくわかったつもりだ。

*3:わたしがはてなブックマークで乱暴な物言いをしていたということをおっしゃっている方も1人だけお見受けしたがそれはわたしがアカウント利用停止になった理由ではなかったということでもあるからだ。ちなみに100文字でしか表現ができないコメントの中ではどうしても言い回しを断言する形にせざるを得なかったため、どうしても語気が強くなりがちだったということは自分自身認識していた。そこは今後反省をしていきたい。

*4:はてなハイクってサービス終了するのではなかったか?