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センター試験のカンニングが2006年1月の実施分以降で最も多かったらしい。

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2日目も繰り下げ相次ぐ センター試験、雪影響 8府県31会場、過去10年で最多 :日本経済新聞

2日間の試験でスマートフォン(スマホ)を使うなどの不正を12人で確認。「電卓使用」が6人で、いずれも北海道の同じ教室で「簿記・会計」の受験中に見つかった。/個人的にはもうそれらは使ってよくしたら?と。

2017/01/16 09:14

 2017年のセンター試験でもまたカンニング行為があったらしい。

同センターによると、2日間の試験でスマートフォン(スマホ)を使うなどの不正を12人で確認。「電卓使用」が6人で、いずれも北海道の同じ教室で「簿記・会計」の受験中に見つかった。
 
 「スマホ使用」は1人で、愛知県の会場で「地理歴史・公民」の試験で問題冊子の下にスマホを隠し、教科書の画像データを見ていたという。
 
 同センターによると、12人が不正を指摘されたのは2006年1月の実施分以降で最も多いという。対象者は全教科の試験結果が無効となる。
引用:同上記記事。

 あくまで個人的な見解ではあるのだが、もはやスマホは使ってもいいということにしたらよいのではないかと思っている。

 というのも試験の制限時間はあるわけでいちいち調べながら回答していては結局単純な問題は解けても難解な問題は解けないと思うからだ。

 もし外部の人間から解答そのものをもらってみたいなことをしている輩がいたとしてその場合はその人間はのちのち自分自身が困ることになるだけなので放っておいたらよいのではないかなあ、と思ったりしている。

 結局チート行為をするような人間はどこかで必ずボロが出るもの。

 最近はアクティブラーニングみたいなことも言われはじめているし、解答そのものをチートすることが難しい問題を解かせるということが大学受験(センター試験含む)でもなされるようになるのではないの?というところも手伝ってわたしはこういう考え方を持っている。

 世論はこのあたりどう思っているのだろう、が気になっている話題。

余談。

www.nikkei.com

「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」にも踏みこみ、アクティブ・ラーニング(能動的な学習)を小中高校のいずれでも導入するとした。
引用:同上記記事。

 能動的な学習の成果を問う試験の形というものがどういうものになるのか、というのがとても気になっている。それを考えるとスマホを使用して試験を受けるというのは案外フツーのことになるのではないのかなと思うので、すこしずつ試験そのもののやり方も変えていくべきではないのかなという前述した話につながる。

※アイキャッチはデフォ。いらすとやさんにはいつも感謝。