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「巨神兵東京に現る」ってことで、東京現代博物館に行ってきたゼ!

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ウルトラマン、メカゴジラ、巨神兵、特撮にみる職人の技術と匠の技。東京都現代美術館で展覧会で「巨神兵東京に現る」ってことで東京現代博物館に行って来ました!

8 月 13 日の月曜日に行って来たんですが、一応平日だし、お盆休みだし、みんな帰省してるか仕事してるからそんなに混んでないだろうと思っていたら…

すごい人人人…。
11:00 ごろに着いたんですが、当日券買うのに 10 分待ち、入館に 40 分待ちでした…。
(もしかしたら、フツーの平日は空いてるのかもしれないので、フツーの平日に行くことをオススメします。)

いざ、入館。
(…ですが、館内撮影禁止だったので、公開されている画像などを参照しながら、わたしの感想を書きます)

展示物の中でも見所のひとつはまちがいなくこのメカゴジラでした。

この破壊された国会議事堂もスゴいです。
\1,400 の入館料は伊達じゃないというくらい、展示物は豊富です。おそらくすべてに魅入ってると日が暮れること請け合いでした。
音声案内も借りれるので余裕のある人は借りるといいでしょう。(わたしは面倒なので借りませんでしたが)

そして、一番の見所は特撮短編映画『巨神兵東京に現わる』ですよ。
9 分間の短編映画で、並ばないと最初から観られなかったんですが、これは並んででも最初から観たほうがいいです。
文章でしか紹介できないのが悔しいのですが、 3D 映像ではない特撮ならではの味のある迫力の映像が素晴らしいしかったです。
(また、ゴジラシリーズとか再開されたら一体どんなスゴい映画ができてしまうのかと鳥肌がたつ思いがしました)

そして、展示の最後の最後で、ミニチュアが撮影できます。
(海外に倣って全部撮影可能にしてくれればいいのにと本当に思います)

ミニチュアの説明です。

東京タワーが見事にひん曲がってますw

ミニチュアの精巧さには魅入ってしまって時が経つのも忘れそうでした。

破壊の美というか、こういったがれきのひとつひとつにも魅入りましたよ。

最後に...

まとめるまでもないですが、まとめておきます。
わたしは「特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」は入館料 \1,400 に恥じないだけの十分な展示量、情報量がある素晴らしい展示会だと思います。
(なによりひとつひとつの展示物に庵野秀明館長のコメントがついてるところがよかったですよ)
こういった特撮モノなどが好きな方には是非オススメしたいと思います。
(写真は撮りませんでしたが、館内の売店で売ってる特撮モノアイテムの豊富さもかなりすごかったです。自分も危うく買いそうでしたが…こらえました)

ひとつだけ、残念だったのは日本の展示会よろしくほとんどの展示物が撮影禁止であることですね。
(最後のミニチュアセットが撮影自由だったとは言ってもですね)

ただ、なぜか展示会の外に展示してあるこの巨神兵の頭は撮影自由だったんですよね。

これが OK なら館内も撮影 OK にしてくれればいいのに、と思うんですけどね。
(日本国内のすべての美術、博物館に言えることなので、このへんは、主催側の考え方が変わっていく事を願っています)

おまけ

ひとつだけ、カプセルトイ買いました。

巨神兵現るってやつでしたね。
(蛍光カラーが 1/20 の確率で出るレアアイテムらしいかったですが、もちろんそれではなかったです。)

Ref.

館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技
東京都現代美術館 | MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
開催中〜10月8日(月・祝)

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