今日は、 [企画]何度でも読み返したくなる漫画5選 #5manga | コンチクワブログ という企画が面白そうだったので、のっかってわたしが何度でも読み返したいと思っている完結済みの漫画を5つ紹介してみようと思います。
では1つめ、
▶ 火の鳥
わたしがこどもの頃、一番最初に家にあって読んだのが、この火の鳥でした。うちにあったのは、鳳凰編だけだったのですが…
我王というキャラクターに惹かれたことはもちろんですが、数々でてくる仏像などの絵のクオリティーの高さに圧倒されたのを覚えています。
わたしが絵を好きになった原点とも言える漫画です。
その後、全巻揃えて読破した際には、生命というものを深く考えさせられました。
何度でも読み返したい漫画のイチオシです。
2つめ、
▶ ブラックジャック
2つめも、手塚治虫先生の作品。ブラックジャックも生命について深く考えさせられる作品です。
しかし、その目的や信念のために無免許医を貫いているブラックジャックというキャラクターに刺激されるところが強く、たまに読み返しています。
手塚先生の作品は他にも、ブッダやアドルフに告ぐなどが好きなのですが、それらを挙げていってしまうと5選すべて手塚先生の作品になってしまうので、手塚先生は2作の紹介に留めたいと思います。
3つめ、
▶ 三国志(横山光輝版)
わたしが中学生のときに、学校に唯一置いてあった漫画が三国志でした。貸出してなかったので、昼休みなどに図書室に入り浸って全巻読破したのを覚えています。
脱線しますが、横山光輝氏といえば、「むむむ」ですよね。
「なにがむむむだ!」は名言中の名言ですw
横山三国志の「むむむ」を全て集めてみた(1巻〜20巻) - 加熱済み宇宙食4691パック
横山三国志の「むむむ」を全て集めてみた(21巻〜40巻) - 加熱済み宇宙食4691パック
横山三国志の「むむむ」を全て集めてみた(41巻〜60巻) - 加熱済み宇宙食4691パック
真面目な漫画のはずなのに、なぜかクスッと笑ってしまう、横山光輝先生の漫画はこの三国志に限らず何度も読み返してみたくなります。
4つめ、
▶ ドラゴンボール
こどもの頃、何回も真似して絵を描きました。ストーリーは正直序盤(悟空の幼少期編)以降は皆無ですが、一番、絵が好きな漫画です。
ストーリーを読み返したいと言うより、扉絵や特定のシーンを見返したいという漫画です。
そして、5つめ
▶ スラムダンク
作中たった 3ヶ月のストーリーが 31 巻まで続いた恐ろしい漫画です。感動的なシーンが数多くありますが、個人的には #267 選手生命の回が好きです。
山王戦のクライマックス、逆転を機してチームの士気をあげるシーン、
桜木が安西先生に「おいオヤジ逆転できるよな!!」と言って始まるシーンです。
キミたちは個性の塊のようなキャラクターたちの各々とんがった才能が化学反応を起こした最高のチームなんだ、という総括がされています。
日本で働いていると没個性や無難を周りから強いられたりするときがありますが、わたしは個性(多様性)こそが重要だと思っている人間なので、モチベーションがさがったりしたときは、このシーンを読み返して気を取り直すようにしています。
最後に
完結していないものを含めると他にも何度も読み返したい漫画はいろいろあります。
その中で一番関心があるものをいくつか挙げると、
といったところですかね…
漫画は大好きなので、これからも新たに読んだものは、その都度、紹介していこうと思います。
でわでわ。