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「学問のすすめ 現代語訳」の読書メモ[5]

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学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)

  • 11:36  一国の経済は国際収支、国内の需給、および財政支出と国民負担がそれぞれ均衡するように運営するのが望ましい
  • 11:46  #bookmemo 人間であることの分限を間違えずに世間を渡れば他人に咎められる事もなく、天に咎められることもない。これが人間の権利である
  • 11:46  #bookmemo 他人の意思にしたがう不合理
  • 11:47  #bookmemo 男尊女卑の不合理
  • 11:49  #bookmemo 妾の風習を批判する :明治の話
  • 11:50  #bookmemo 天の道理に背くようなことをいうものに対しては、孔子だろうが、孟子だろうと、罪人といってよろしい
  • 11:51  #bookmemo 親不孝とは、子供がどうりに背いたことをして、親の心身を悩ますことを言う
  • 11:52  #bookmemo 孝行は利益の為でも、名誉の為でもなく、ただ自分の親と思い、自然の誠実さですべきものである
  • 11:54  #bookmemo 第九章 よりレベルの高い学問
  • 11:54  #bookmemo 姑が鑑とすべきは、遠くにはない。自分が嫁だった頃にある
  • 11:54  #bookmemo 学問の二つのレベル
  • 11:55  #bookmemo 衣食住を得るだけでは蟻と同じ
  • 11:56  #bookmemo 人間の心身の働き→一個人としての働き、社会的交わりの中での社会人としての働き
  • 11:57  #bookmemo 人間が衣食住を得るのは、自然の手によって99%まで完成しているところへ、人の力で最後の1%を加えたものにすぎない
  • 11:58  #bookmemo 人間は衣食住を自分で作ったなどとは言えない。道に落ちているものを拾った程度のこと。→衣食住を得ることは何も難しいことではない。威張るほどのことでもない。
  • 11:59  #bookmemo 衣食住をなして始めて他の動物に負けていないというに過ぎない
  • 12:01  #bookmemo 衣食住をなして満足してはならない、世の中の人がみな小さいところで満足してしまったならば、今日の世界はそれが始まった時から何も変わっていなかったに相違ない
  • 12:03  #bookmemo 一をえてまた二が欲しくなり、 足りなければ足りないだけ不足を覚えて満足することがない、と言うのはこれをよくと名付け、あるいは野心。自分の心身の働きを使って達成すべき目的を達成しないのは、虫けら同前のバカである。
  • 12:03  #bookmemo 人間は社会的動物
  • 12:05  #bookmemo およそ何人であっても、それなりの身についた特徴があるならば、それを活かして世の役に立とうと思うのが普通の人情である。
  • 12:06  #bookmemo 知らず知らずに貢献していることももちろんある。そう言う人間の性質があるからこそ、社会的な義務を果たすことができる。
  • 12:07  #bookmemo 文明とは、世界中の過去の人々が一体となって、いまの世界の人=われわれに譲り渡してくれた遺産なのであって、その大きく広いことは、土地や財産とは比べものにならない。
  • 12:08  #bookmemo 古人の恩
  • 12:09  #bookmemo 現在はまさにチャンス
  • 12:10  #bookmemo いまの学生は、文明の遺産を受けて、まさしく進歩の最前線にいるのだから、その進むところに限界をつくってはいけない
  • 12:11  #bookmemo われわれの仕事とは、今日この世の中にいて、われわれの生きた証を残して、これを長く後世の子孫に伝えることである
  • 12:12  #bookmemo 文明に促された人心の変動を途絶えさせてはならない。
  • 12:14  #bookmemo 動かないものをみちびくことはできない。学問の道を先頭に立って唱え、天下の人心を導いてさらに進めて高いレベルに持っていくには、特に(常に)今の時期が大きなチャンス。
  • 12:14  #bookmemo 第十篇 学問にかかる期待
  • 12:14  #bookmemo 初歩の学問で満足するな
  • 12:16  #bookmemo 学問をするには志を高くしなくてはならない。飯を炊き、風呂を沸かすのも学問である。天下の事を論じるのも学問である。
  • 12:16  #bookmemo およそ世の中で簡単に手に入るものにはそれほどの価値はない。ものの価値と言うのは、手に入れるのが難しいことによる。
  • 12:18  #bookmemo 日本人として外国人と競うことこそ学問の目的
  • 12:21  #bookmemo 内外ともに独立する
  • 12:54  #bookmemo 何者にも束縛されない独立と言う大義を求め、自由独立の権利を得ること
  • 12:54  #bookmemo 自由独立というときには、その中に義務の考えが入ってなければならない
  • 12:55  #bookmemo 将来に望みがないなどと言うことはない。望みもなしに、一生懸命に物事を行う人間などいない。明日の幸福を望めば、今日の不幸も慰めることができる。来年の楽を望めば、今年の苦も耐えられるのだ。
  • 12:57  #bookmemo 事業は国内の仲間と争うものではない。この知恵で戦う相手は外国人なのである。
  • 12:57  #bookmemo 法は人を見て説かれる
  • 12:57  #bookmemo 通常の学校教育程度で満足してはならない
  • 13:00  #bookmemo 人をどう治めるかを知り、 自分をどう修めるかを知る
  • 13:00  #bookmemo 生計を立てるのが困難である、とは言っても、よくよく一家のことをかんがえれば、早くかねを稼いで小さなところで満足するより、 苦労して倹約し、大成する時を待ったほうがよい
  • 13:00  #bookmemo 第十一篇 美しいタテマエに潜む害悪
  • 13:00  #bookmemo 名分論はエセ君子を生む
  • 13:00  #bookmemo 名分→強大な力をもって弱き者を支配すると言う意味
  • 13:05  #bookmemo すべて人間の付き合いとされるものについては、大人と大人の関係。他人と他人の付き合い。この関係に実の親子でのやり方を用いようとしても難しいだろう→名分
  • 13:05  #bookmemo 名分は、悪い意図から生まれたものではない。理想を願う想像力から無理やり作られたもの
  • 13:05  #bookmemo 政府と人民は親子ではない
  • 13:06  #bookmemo 下の裏切りは先制の自業自得
  • 13:06  #bookmemo 頼りにならない名分
  • 13:06  #bookmemo 名分の代わりに職分を
  • 13:06  #bookmemo 名分とはうわべだけで身のない名目。実がないような上下貴賤の区別はすべて無用のものだけれども、このうわべだけの名目の中身として、実のある職分を代入し、その中身の職分をさえしっかり守れば、この名文論はちゃんと通用する議論になる。