- 12:23 #bookmemo くじけないこと、読書開始
- 12:28 #bookmemo 大乗仏教と、テーラワーダ仏教 →決定的な違い:信仰対象というより、信仰主体というべき神様、仏様、加えて観音様などいなければ、信仰至上主義でもない点
- 12:28 #bookmemo 仏教、お釈迦様が人々の疑問にこたえたり、人々と対話したり、人々の悩み、苦しみを解決する方法を教えたりすることで現れた→テーラワーダ仏教は、そのお釈迦様の説かれた言葉を参考にして、人々の疑問にこたえていく
- 12:29 #bookmemo お釈迦様の言葉をまとめると、足元を見れば、それで十分。真理を発見できますということになる。
- 12:32 #bookmemo 人間のつくった社会は管理できないほどに複雑になり、そのうえ、限りのない苦しみもあたえているのに、人間は、自分が築いた社会が大好き→足元を見れば問題点が見えるはずなのにその問題点を見たくない
- 12:33 #bookmemo 人は思考する動物→思考することが大好きがゆえに、思考こそが問題だとは言われたくない
- 12:36 #bookmemo 毎日ぶち当たる限りのない問題に対してどう対処するのか?→思考で解決策を探す?→思考に問題があるのだとしたら、見いだした解決策が、必ず新たな問題をつくることになる
- 12:40 #bookmemo 旧約聖書から世にある矛盾を理解する→全知全能の神が森羅万象を創造する→人間も創造する→人間は主のプログラムに従わない存在であると発見する→問題は創造した神の設計ミスのはずなのに神はそれを認めない→そのかわりに人間に自分に従うように命令する→続
- 12:40 #bookmemo しかし、人間は主のプログラムには従わない存在→ひとつもうまくいかない
- 12:44 #bookmemo 論理的な正しい答えは、自分の創造は大失敗なので、すべて処分すること。そして、ろくなものは創造できないのでもう創造することを潔く止めること→だが神は飽きずに頑張る→このエピソードは、なぜ人生は希望通りに進まないのかということに対して昔の人々が想像した物語と言える
「くじけないこと」の読書メモ[1]
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