- 11:48 #bookmemo 認知的リハビリ イメージの活用 動かすための手掛かりとして イメージを運動のための予期として活用
- 11:50 #bookmemo 快、不快のような情動、感情要因の活用 記憶に残りやすい 体の中に何か区別が生じる 自分の体の中に手掛かりが増えるということ
- 11:51 #bookmemo 何をどのように回復させるのか 身体の現実 運動する身体の現実 意識をもつ身体と世界とのかかわりの現実
- 11:55 #bookmemo 脳に障害がある場合、自己を維持するために、様々な防衛機能が働く 無視することに負担を減らす 無視は、欠落とは異なり、積極的な行為 無意識の選択が含まれている
- 11:55 #bookmemo 能力が形成されたところに戻る
- 11:58 #bookmemo リハビリが難しいのは、症状や病気というのは、一つの個性なのだという点 病気という形で固有の世界を作ってしまっている その世界は本当は本人にとっても居心地のいいものではないのだが、神経が自己防衛をふくめてそうなってしまっている
- 12:00 #bookmemo 認知的リハビリにおける筋ちがいの努力 アフォーダンス理論 情動から運動を導くと言ったものは素人のやり方
- 12:01 #bookmemo もともと情報というのは、行動選択に手掛かりを与えるに過ぎない
- 12:03 #bookmemo 健常者と障がい者では、情報の働きが異なる 動ける人は環境情報を行動調整の手掛かりにできるが、動けない人は環境情報から動けるようにすることはできない
- 12:04 知覚は、様々な感覚質を飛び越えて、一挙に意味に向かってしまう本性をもつ
- 12:05 #bookmemo 反復的、機械的な訓練に飽きる
- 12:06 #bookmemo 人間というのは、よほど意識の活用の仕方がうまくできない、と考えたほうがよい
- 12:07 #bookmemo 頭で無理をして目標のほうに自分を合わせようとしてしまい、がんばっている自分に満足していこうとしてしまう
- 12:08 #bookmemo リハビリ中は、子供のようにもっと飽きなければならない
- 12:09 #bookmemo 意識は直接そこに向けると、あっという間に神経は慣れてしまい反応をしなくなる
- 12:09 #bookmemo あえて意識をそらす工夫
- 12:10 #bookmemo 終章 飽きるための簡単なエクササイズ
- 12:10 #bookmemo 平均値社会は、終わりを迎えた
- 12:12 #bookmemo 何か違うやり方をしているようだが、あれでもうまくやれてしまうのだ、ということが、周囲にもわかるような人たちの量がふえていく必要がある
- 12:13 #bookmemo 積極的に感じ用的になる
- 12:15 #bookmemo 人から非難されたとき、自分の欠点を無料で指摘してくれた、ありがたいことだと思うように努力はできる←前頭葉の働き、精一杯無理をしているにすぎない、これに対して飽きることは、腹が立つときには素直に腹を立てればいいという考え
- 12:16 #bookmemo ただ、腹をたてながら、またやっているな、と気づくことが必要
- 12:18 #bookmemo 無理に別の視点に回収しようとするのではなく、心の働きのさなかにあって、そのこと、またやっているな、ということに気づく→心の働きに隙間ができ、距離がとれて、感情のなかに、さらに細かな起伏が生まれることに繋がる
- 12:19 #bookmemo 飽きることは繊細さの別名 :繊細さを与えてくれるきっかけと解釈
- 12:20 ダメなものはダメとはっきり言える感性も必要
- 12:20 #bookmemo 飽きたとまずは口にしてみる
- 12:21 #bookmemo 別の見方をするということは、たんに考え方を変えるということ 考え方を変えたとしても、翌日戻したって構わない
- 12:23 #bookmemo 経験を前に進めるために何が必要かとわれているのであって、事態をどう解釈しどういう視点から捉えるかはあまり重要ではない
- 12:23 #bookmemo 飽きることは、経験を前に進めるための実践能力と言える
- 12:23 #bookmemo 周りの人に選んでもらってみる
- 12:24 #bookmemo 展開が予想できるものは捨てる
- 12:26 #bookmemo 本人が飽きてしまうようなことを他人向けに語り続けるのは、ただ立場の表明や主張になってしまう。それでは経験は先には進まない。
- 12:27 #bookmemo 自己認識に飽きるためのエクササイズ
- 12:27 #bookmemo 立場の主張は、能動的なアピールのように見えて、その実、ただの守りの姿勢
- 12:30 #bookmemo 滅多にできない経験を日常化する
- 12:31 #bookmemo 飽きたと口にしてみることで隙間が生まれる→誰に対してか曖昧、特定の内容を非難するものでもない→分散のターム→いくつもの選択肢があることに気づいていける
- 12:31 #bookmemo 奈良の龍安寺
- 12:32 #bookmemo 飽きることの所在なさを楽しむ
- 12:34 #bookmemo 疲れるがんばり方をしているときに、少し速度を緩め、自分自身に隙間を開いて、自分にとっての選択の場所を開いたままにすることが大切。こうした一群の心の在り方をさして飽きると呼んだ。
- 12:42 #bookmemo 飽きる力 読了
飽きる力 …(6)
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